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IFRS第18号「財務諸表における表示及び開示」の概要と適用に向けた対応(新日本監査法人「情報センサー」より)

IFRS第18号「財務諸表における表示及び開示」の概要と適用に向けた対応

IFRS第18号「財務諸表における表示及び開示」の解説記事です。

要点を引用させてもらうと...

「要点

  • IFRS第18号はIAS第1号「財務諸表の表示」に置き換わる新基準であり、原則として2027年1月1日以後に開始する事業年度より適用される。
  • IAS第1号の多くがIFRS第18号に引き継がれるものの、多くの企業の表示及び開示に影響を及ぼすと見込まれる新たな要求事項が導入されている。
  • IFRS第18号の適用は財務業績に係るコミュニケーション戦略を見直す契機となる一方、その準備に相当の時間を要する可能性があるため、早期にその検討に着手することが望まれる。」

参考文献として挙がっている、同じくEYによるApplying IFRS:IFRS第18号「財務諸表における表示及び開示」という資料は90ページ超のボリュームがあります。

FASF、会計士協会などによるセミナーの動画や資料など→当サイトの関連記事

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