会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

債権法、初の全面改正へ 明治制定、時代に合わず

債権法、初の全面改正へ 明治制定、時代に合わず

法務省が、民法の債権に関する規定(債権法)の改正を法制審議会に諮問するという記事。

「債権法の全面改正は1896(明治29)年の制定以来、初めて」とのことです。

会計士にとっては専門外とはいえ、一般常識レベルの民法の知識は必要です。会社法のときほどではないにせよ、今までの知識はリセットすることになるのでしょう。

ところで、会計の世界には「企業会計原則」という古色蒼然としたものがありますが、こちらの見直しをやる動きはなさそうです。IFRS導入で、自然消滅するのでしょう。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「企業会計」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事