会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

コンサル会社「デロイト」最年少21歳マネジャーはホワイトハッカー、異例の経歴(Business Insiderより)

コンサル会社「デロイト」最年少21歳マネジャーはホワイトハッカー、異例の経歴

デロイト トーマツ コンサルティングに誕生した21歳のマネジャーの異例の経歴を紹介した記事。

「サイバーセキュリティーの専門家である西尾さんの経歴は「異例」ずくめだ。小学校高学年でプログラミングを始め、中学と高専時代には、企業や政府機関の情報システムの脆弱(ぜいじゃく)性を探し出すホワイトハッカーの世界にのめり込んだ。16歳で高専を中退し、ベンチャー企業、ヤフーなどを短期間で渡り歩き、戦略的にデロイトにたどり着いた。」

仕事の内容は...

「コンサルタントとして、西尾さんが取り組んでいるのは、セキュリティ対策基準の普及だ。
アメリカの国立標準技術研究所(National Institute of Standards and Technology, NIST)は2015年6月、情報システムのセキュリティ基準として、NIST SP800-171を定めている。米国防総省が防衛装備品などを納入する日本企業を含むすべてのサプライヤーに対し、2017年12月末までにこの基準に対応するよう求める通達を出している。

デロイト入社後、西尾さんはNISTの基準に対応するサービスを開発するプロジェクトに携わってきた。

西尾さんは「アメリカの企業が、この基準に対応したサービスを提供しているが、サイバー空間における安全保障を考えるうえでは国境が重要になる。重要な情報は、やはり日本の国内に置いておきたいというニーズに応えるサービスだ」と説明する。」
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