「金融庁内部の人間にしか分からない、長官への激烈な皮肉が盛りだくさん」の暴露本が話題になっているという記事。
「電子書籍キンドル限定での配信。9月に『森信親長官の金融庁は金融機関をどうしたいのか?』が発売されたのを皮切りに、10月、11月と同じ著者による「続刊」が出ている。
内容は、金融庁の仕事の解説、有力候補の経歴や性格紹介を交えた次期長官予想、投資アドバイスなどだが、目を引くのは、森信親長官への皮肉、嫌味、当てこすりだ。」
「「長官がアグレッシブな部下が好きだとか、中枢に近くないとわからない内容もけっこう的確に書かれているから、楽しんで読んでいる職員も少なくありません。
著者の正体がバレたときには、どんな処遇が下るのかを考えるとおそろしいですが……」(同庁中堅職員)」
長官の外見からは、ヒステリックな感じがして、上司にはしたくないタイプのようです。部外者としては、金融庁を正しく運営し、打ち出す政策が的外れでなければ、問題ないわけですが...
監査法人ガバナンス・コードで、やたらとリーダーシップを強調しているのは、こういう強烈なトップがいるせいだったのでしょうか。
森信親長官の金融庁は金融機関をどうしたいのか? きんたま 2017-09-04 by G-Tools |
金融庁の基礎知識 きんたま 2017-10-19 by G-Tools |
金融庁の次期長官はだれなのか? きんたま 2017-09-08 by G-Tools |
その資産運用は、どうなのか: 一般投資家から手数料をちょろまかす日本の金融機関と、激怒する金融庁 きんたま 2017-11-10 by G-Tools |
いずれもページ数はあまり多くありません。