「ユーフォーテーブル」というアニメ制作会社とその社長(51歳)が、法人税法違反などの罪で起訴されたという記事。アニメ制作とは直接関係なさそうな脱税手口です。
「起訴状などによると、ユー社は東京と大阪で経営するカフェ4店舗の売り上げを、データや帳簿を改ざんして少なく見せ掛け、2015年8月期、17年8月期、18年8月期の3年間に計約4億4100万円の所得を隠し、法人税約1億900万円と消費税約2800万円を脱税したとされる。」
会社は、ツイッターで謝罪の発表をしたそうです。
「鬼滅」制作会社のufotable、法人税法違反の疑いで在宅起訴 「全額納付した」と報告(ITmedia)
「9日午後5時に公式Twitterアカウントで投稿した。「今般、弊社及び弊社代表が、法人税法等違反の疑いで起訴されました。ファンの皆様、関係者に心よりお詫び申し上げます。国税当局の指導に従って修正申告を行い、全額納付いたしました。より良い制作環境の整備に向け、法令順守、経営の適正化に努めて参ります」としている。
その1時間ほど前に共同通信など複数のメディアが在宅起訴を報じた。報道によるとufotableはアニメキャラクターを使った飲食店を全国に展開しているが、一部店舗の売上を除外していたという。
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