日本公認会計士協会は、サステナビリティ教育検討プロジェクトチーム報告書「公認会計士のサステナビリティに関する知見及び能力の育成に向けた検討」を、2022年6月30日に公表しました。
「公認会計士のサステナビリティ教育の在り方について包括的な検討を行」った報告書です。
40ページほどのものです。最初のほうに4ページほどの「要旨」が記載されています。
Ⅰ 公認会計士におけるサステナビリティ知見の必要性
Ⅱ 公認会計士のサステナビリティ教育に関する現状と課題
Ⅲ サステナビリティ教育に関する国際環境
Ⅳ 公認会計士に求められるサステナビリティ関連の知見・能力
Ⅴ 今後のサステナビリティ教育の方向性
付属資料 サステナビリティ教育のシラバス構成素案
といった構成になっています。
冒頭の会長メッセージによると、「今後、公認会計士に対するサステナビリティ教育のハブとして独自のシラバスを開発するとともに、サステナビリティ知見の底上げに向けたプラットフォームを整備していく方針」とのことです。
付属資料より。
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