会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

アカデミー賞誤発表、ミスしたコンサルティング会社との契約継続(AFPより)

アカデミー賞誤発表、ミスしたコンサルティング会社との契約継続

アカデミー賞主催者から、誤発表事件を起こしたPwCとの契約を継続するとの発表があったという記事。

「米アカデミー賞(Academy Awards)を主催する映画芸術科学アカデミー(AMPAS)は29日、先月開かれた第89回受賞式で作品賞の誤発表を招いたコンサルティング会社プライスウォーターハウスクーパース(PwC)との契約を継続すると発表した。」

「AFPが入手したアカデミー会員宛の電子メールで、AMPASのシェリル・ブーン・アイザックス(Cheryl Boone Isaacs)会長は、「手順の見直しや意欲的な管理体制について広範な提案を受けるなど、徹底的な審査を行った結果、PwCとの提携を継続すると理事会で決定した」と述べている。」

監査人を代えると、面倒なのでしょう。名誉職的な仕事であり、金銭的なメリットはあまりなさそうなので、他の会計事務所にしても、契約獲得に熱心でなかったのかもしれません。

PwC hangs on to Oscars contract(economia)
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「公認会計士・監査法人」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事