大日光・エンジニアリング(東証スタンダード)のプレスリリース。
四半期の決算発表後にミス(?)が見つかったようです。
「当社は、2022 年5月 13 日に 2022 年 12 月期第1四半期決算短信を開示しましたが、その後、現在清算手続中の中国・深圳子会社において、顧客宛返却部品に関する会計処理において修正仕訳が連結決算に反映されていない可能性があることが判明いたしました。
2022 年 12 月期第1四半期の影響額については現在調査中であり、簡易的なシミュレーションの段階ではありますが、2022 年 12 月期の第1四半期の営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益等へのマイナスの影響は、最大で 50 百万円程度の可能性が有るものと想定しております。
調査には一定の時間を要することや、監査法人の追加的監査手続も必要となることから、決算数値の確定作業に時間を要するため決算発表を延期するものです。」
ということで、金融商品取引法に定める提出期限(2022 年5月 16 日)までに提出できる見込みがなくなったとのことです。
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