経済産業省が中小企業の事業承継推進のために、企業価値を簡単に評価できるシステムの確立や仲介業者の登録制度の整備などに取り組むという記事。
「経営者の高齢化に加えて、新型コロナウイルスによる経営環境の悪化で、事業承継の重要性が一層高まる中、経済産業省は、買収などによる事業承継が円滑に進むよう今後5年間に実現を目指す取り組みをまとめました。
具体的には、売り手側の中小企業が自社の価値を正しく判断できないという声があることを踏まえて、財務情報や従業員数などをもとに中小企業の企業価値を簡単に評価できるシステムを2023年度中に確立するとしています。
また、売り手と買い手の企業を結び付ける優良な仲介業者を選びやすくなるよう仲介業者の登録制度を今年度中に整備することにしています。」
当サイトでも取り上げた中小M&A推進計画のことでしょう。
↓
当サイトの関連記事
経産省の計画では、「簡易な企業評価ツールの作成、提供」という項目で挙がっています。(システムというより「ツール」程度のもの?)
最近の「企業会計」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事