日本板硝子が、IFRSを2012年3月期から早期適用するという記事。
「同社は2006年の英ピルキントン買収などで、すでにグループの3分の2はIFRSを使用している」ということで、「グループ子会社のIFRS財務諸表を日本基準に組み替える必要がなくなる」などのメリットが大きいようです。
国際会計基準(IFRS)の早期適用について(日本板硝子のプレスリリース)
この会社はピルキントンを買収した関係で社長が外国人です。経営が国際化したことで、会計も国際化せざるを得なかったのでしょう。
同社サイトより社長あいさつ
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