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オリンパス損失隠し事件、指南の社長ら再逮捕 報酬22億円を海外送金 東京地検(産経より)

オリンパス損失隠し事件、指南の社長ら再逮捕 報酬22億円を海外送金 東京地検

オリンパスの粉飾を指南したコンサル会社役員が再逮捕されたという記事。

「大手光学機器メーカー「オリンパス」の損失隠し事件をめぐり、報酬約22億円を海外の銀行口座に送って隠したとして東京地検特捜部は11日、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益等隠匿)の疑いで、損失隠しを指南したとされるコンサルタント会社役員、横尾宣政被告(59)=金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)などの罪で起訴=ら3人を再逮捕した。」

「調べによると、横尾容疑者らは、損失を簿外に移す「飛ばし」などの会計操作をオリンパスの旧経営陣らに指南。オリンパス側から平成20年9月と12月に報酬として支払われた約22億円を、海外の銀行口座に送金して隠した疑いが持たれている。」

会社は「特設注意市場銘柄」から外れて謹慎がとけたようですが、事件は本当に全部解明されているのでしょうか。

オリンパス損失隠し事件:指南役の社長ら再逮捕(毎日)

「08年9月と同12月にオリンパスから得た報酬計約22億円を外国銀行の口座に送金するなど犯罪収益を隠匿したとしている。」
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