会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

オリンパス元社長兼CEOに違法薬物を譲渡か 44歳容疑者を逮捕(NHKより)

オリンパス元社長兼CEOに違法薬物を譲渡か 44歳容疑者を逮捕

「オリンパス」の元社長兼CEOにコカインなどとみられる薬物を譲り渡したとされる容疑者が逮捕されたという記事。

「逮捕されたのは東京 葛飾区の自称カメラマン、××××容疑者(44)で、おととし9月からことし2月にかけて、オリンパスの元社長兼CEO、シュテファン・カウフマン氏(56)に対し、コカインやMDMAとみられる違法薬物を複数回、譲り渡したとして、麻薬特例法違反の疑いが持たれています。」

「警視庁はカウフマン元社長からも任意で事情を聴くなどして捜査を進めています。」

日本企業には、こういう不良外国人経営者しか来ないのでしょうか。

会社は、元社長の報酬は規則どおり支払うそうです。

オリンパス会長、前CEOに「報酬は規則にそって支払う」(日経)

「オリンパスは8日、オンラインで決算説明会を開いた。竹内康雄会長は違法薬物の購入疑惑で最高経営責任者(CEO)を辞任したシュテファン・カウフマン氏について「(薬物の)兆候は全く感じていなかったので驚いている」と話した。報酬については「辞任までの報酬は規則にのっとり支払う」と話した。」

「同社は重大な不正や役員としての義務違反があった場合に報酬を会社に返還させる「クローバック条項」を設定している。」

オリンパスCEOに「薬物提供」売人が逮捕…売人が語っていた「あんな人間が世界的企業のトップで良いのか」「違法薬物の配達を頼まれた」(文春オンライン)

9月下旬にオリンパス本社に送られたレターパックには、以下のような衝撃的な告白が綴られていた。

〈私は幾度となく違法薬物の配達を頼まれシュテファン・カウフマン氏に配達してきました。(中略)その様な関係が2年近く続いておりました

カウフマン氏の取引相手の売人は、なぜ同社に情報提供したのか。「週刊文春」11月7日号では、売人が「X氏」として独占インタビューに応じ、以下のように理由を説明している。

「この2年間、俺は都合良くコキ使われ、しまいには裏切られ、屈辱を受けてきた。あんな人間が世界的企業のトップで良いのか。今では彼に関わって売人を続けてしまったことを深く後悔し、反省しています」

小誌の直撃にX氏は重い口を開き、5時間にわたって全貌を明かすのだった。」

肝心な部分は、有料版の方に書かれているようです。

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