路線価の下落が続いているという記事。
「国税庁が1日発表した相続税や贈与税の算定基準となる2014年分(1月1日現在)の路線価によると、全国約33万9000地点の標準宅地の評価額は平均で前年比0.7%下落(前年は1.8%下落)し、6年連続でマイナスとなった。
ただ、大都市圏ではプラスに転じるところが多く、多くの地域で下落率は縮小している。昨年の宮城県、愛知県に続いて、14年は福島県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府で上昇に転じた。県庁所在地の最高路線価でみると、上昇した都市が昨年の7都市から18都市に増え、下落した都市は32から21に減少。下落率が5%以上の都市は昨年の18から4に減少した。」
土地評価額の下落が収まりつつあるのは、デフレ脱却という意味ではよいことなのかもしれませんが、相続税の増税もあるので、納税者からするとどうなのでしょうか。
26年分路線価、6年連続下落も下げ幅縮小顕著に(タビスランド)
「今年から、納税者サービスの向上を図るため、ホームページでの路線価図等の掲載年分が、直近3年分から直近7年分(平成20年分から26年分)に拡充されている。」
平成26年分の路線価図等を公開しました(国税庁)
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