会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

法人住民税率を引き下げて“地方法人税4.4%”を創設、法人税と併せて国に申告・納付(税務通信より)

法人住民税率を引き下げて“地方法人税4.4%”を創設、法人税と併せて国に申告・納付

税制改正大綱において「地方法人税」(国税)の創設などが決まったという記事。

「平成26年度税制改正では法人住民税の法人税割の税率を引き下げ、引下げ分に相当する課税標準を法人税額とする「地方法人税」が国税として創設される。地方交付税の原資とするためのもので、法人税と併せて税務署に申告納付することになる。」

「地方法人特別税の税率の引下げと法人事業税の税率の引上げ」もあるそうです。

トータルでは企業の負担額に大きな変更はないようですが、新しい税金の創設ですので、それなりに重要なニュースだと思われます。

地方法人課税の偏在是正(「平成26年度税制改正の大綱」より)(財務省)
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