「夢工房」という社会福祉法人での理事長一族による運営費の不正流用問題を取り上げた記事。
「10月19日に公表された法人の第三者委員会の調査報告書によると、法人の資金から流用されたのは約1億4千万円。親族の架空勤務による給与支給に始まり、高級車レクサスの私的使用▽子供の学費▽新居用家具・家電や妻の婦人服、理事長が購入したアダルト商品代2万円-など。あまりの乱脈ぶりに、第三者委は「法人は私物化され、利用者は二の次」と指弾した。」
営利企業の中小企業と同じような感覚なのでしょう。しかし、補助金など様々な公的支援を受けている非営利法人の経営としては非常にまずい状態です。
今後導入される社会福祉法人の会計監査でこういうのが出てきたら...
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