日本公認会計士協会定期総会が7月22日に開催され、新執行部がスタートしたというお知らせ。
新会長のほか、副会長7人と専務理事が紹介されています。
新会長のあいさつ文。
↓
会長就任に当たって
気になった部分をピックアップすると...
「私は、監査現場へのITやデータ分析技術の浸透を促進すべく、会員を支援してまいります。」
「監査環境の変化とともに公認会計士に求められる資質も大きく変化しています。私は、時代の要請に適合した公認会計士の育成に取り組んでまいります。」
「公認会計士業界は、2010年前後に未就職者問題に直面し、多くの公認会計士が監査法人以外に活躍の場を求めました。...公認会計士が社会に貢献できる場をさらに広げていく取組を進めてまいります。」
「これからの公認会計士には、会計、監査、税務という基本的な資質に加えて、コーポレート・ガバナンス、事業戦略、ファイナンス、統計、IT等についての幅広い知見が求められます。加えて、経済・社会のグローバル化の進展とともに、国際的なコミュニケーション能力の必要性も増しています。私は、これからの公認会計士の資質を再定義し、その向上のために会員を支援してまいります。」
「私は、会務運営の透明性を高め、ステークホルダーの皆様との建設的な対話を促進することによって、より強固な信頼関係を築き、会員・準会員およびステークホルダーの皆さまとともに公認会計士業界の「これから」を描いていきたいと考えております。」
最近の「日本公認会計士協会(その他)」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事