PwCコンサルティングと株式会社グリッドが、AI(人工知能)を活用し、ドローンの収集データを解析するサービスにおいて協業を開始したというプレスリリース。
「両社は、エネルギー・農業・公共インフラ分野を中心に、複数のセンサー、カメラ、GPSを搭載したドローンを活用して位置情報や空撮画像などのデータを収集し、AIにより解析します。AIを活用することで、人間の作業に比べ、より高精度且つ低コストに解析することが可能になります。さらに、モノのインターネット(IoT)の技術と組み合わせることで、遅延や事故の予測なども目指します。」
当サイトの関連記事(PwCのドローン研究センターについて)
その2(ドローンと会計業界について)
ちなみに、AI関連のこちらの記事にもPwCが登場します。
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IBM「ワトソン」に暗雲 有名がん研究所がプロジェクトを離脱(Forbes)
「IBMのワトソンは2011年に発表され、2012年3月にはニューヨークの「メモリアル・スローン・ケタリングがんセンター」と契約を締結。ワトソンの技術をがん治療に役立てる製品を開発するとしていた。
がん治療分野でメモリアル・スローンのライバルにあたるMDアンダーソンは、これに追随する形でワトソンとの取り組みを始動させていた。
意外なことに、コスト負担は全額、MDアンダーソン側だという。MDアンダーソンは3,920万ドルをIBMに、2,120万ドルをビジネスプラン作成を依頼したプライスウォーターハウスクーパースに支払う。」
「MDアンダーソンは現在、ワトソンに代わる提携先を探しており、情報筋によるとテキサス大学側が被る損失は6,200万ドル(約70億円)を上回るという。」
いろいろなところで稼いでいるようです(クライアントは損したようですが)。
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