新日本監査法人は、IPO認定者制度(EY独自の制度)の実施の結果、初年度445名をIPO認定者として認定したことを発表しました。
どのような制度か...
「本IPO認定者制度は、EYメンバー対象としており、IPO業務の実務経験者またはIPO関連の研修を一定単位受講したものに対し、IPO認定を付与するもので、広範囲な知識が求められるIPOナレッジに長けた人材を育成することを目的とした制度です。EY新日本では、本制度を通じて、IPO監査人材の育成を強化し、IPO監査難民問題の解決を図るなど精力的に取り組み、さらなるIPO監査体制の強化をしております。」
このプレスリリースによると、新日本は、2018年よりIPO監査実績3年連続で首位なのだそうです。
IPO監査に関する昨年3月に公表された金融庁の報告書で、監査法人に対して、いろいろな注文がついたことへの対応の一環なのでしょう。
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