東証1部上場、スミダコーポレーションの元社外取締役(64歳)が、インサイダー取引の容疑で逮捕されたという記事。
「逮捕容疑は同社の社外取締役だった2017年1月下旬ごろ、同社の16年12月期の配当金の予想に関する情報を入手。公表前に知人名義で複数回、同社株約8万株を約8800万円で買い付けた疑い。
同社は17年2月6日に期末配当を従来予想の6円から16円に増配すると公表。株価は公表前に推移していた1100円弱から、増配の公表後は1200円台に上昇した。」
容疑者の経歴は...
「××容疑者は1981年に自動車部品メーカーに入社。取締役や関連会社の社長を務めた後、14年にスミダ社の社外取締役に就任した。同社のリスクマネージメント委員も担当していたが、17年12月に「一身上の都合」を理由に辞任した。」
「スミダ社は××容疑者の選任理由を「自動車部品業界に関する見識に基づく経営の監督とチェック機能を期待した」と説明していた。」
会社のプレスリリース。
弊社元社外取締役の逮捕に関する一部報道につきまして
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