三井住友銀行が、中小企業や個人事業主を対象にした貸出金の一部で、実際よりも高い貸出金利を適用していたという記事。判明しているだけで計1366件、15億2300万円に上るそうです。ただし、確認された以外にもかなりの件数のミスがあったとされています。
これがもっと大きな金額であれば、過年度決算の修正や内部統制の欠陥という話になります。企業側も金融機関の出す数値を鵜呑みにしない方がよさそうです。
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