国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が報告書を公表したという記事。
「国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は9日、人間が地球の気候を温暖化させてきたことに「疑う余地がない」とする報告を公表した。
IPCCは、地球温暖化の科学的根拠をまとめた作業部会の最新報告書(第6次評価報告書)を公表。「人間の影響が大気、海洋及び陸域を温暖化させてきたことには疑う余地がない。大気、海洋、雪氷圏及び生物圏において、広範囲かつ急速な変化が現れている」と強い調子で、従来より踏み込んで断定した。
さらに、「気候システム全般にわたる最近の変化の規模と、気候システムの側面の現在の状態は、何世紀も何千年もの間、前例のなかったものである」と指摘した。」
こういう研究結果を信じるかどうか(100%信じなくても正しいかもしれないと考えるかどうか)が、気候変動問題の出発点なのでしょう。
気候変動に関する政府間パネル第6次評価報告書 第1作業部会報告書(自然科学的根拠)の公表について(経済産業省)
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第 6 次評価報告書
第 1 作業部会報告書(自然科学的根拠)
政策決定者向け要約(SPM)の概要(ヘッドライン・ステートメント)(PDFファイル)
最近の「企業会計」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事