会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

外国企業、6年ぶりに東証上場へ 12社目(朝日より)

外国企業、6年ぶりに東証上場へ 12社目

東証にアキュセラ・インクという米国の会社が上場するという記事。

「東京証券取引所は27日、米国のバイオベンチャー、アキュセラ・インク(本社・シアトル)のマザーズへの上場を承認した。」

「東証上場の外国企業は、1991年のピーク時には127社あったが、現在は11社にとどまっており、アキュセラ社で12社目。」

社長は日本人のようです。また日本の会社やファンドが出資しています。監査人は米国のEY。

新規上場会社(東証)

新規上場会社概要(上記ページより)(PDFファイル)

外国企業の東証への上場は「2007年11月の米シティグループ以来」とのことですが、こちらの中国企業も2007年の上場だったようです(その後MBOのため上場廃止)。

チャイナ・ボーチーMBOに東証社長「不快感」(FACTA)(2012年9月)

「・・・ボーチーのMBOは投資家を愚弄する内容だ。同社は2007年8月、中国系企業として初めて東証一部に上場。1株8万円相当(11年に株式を2分割)の売り出し価格で約120億円を調達した。だが、MBOで提示した買い取り価格は1株6千円と、売り出し価格の13分の1にも満たない。」
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