東日本大震災関連の経営破たんが500件に達したという記事。東京商工リサーチの調査による数値です。
「500件のうち、「倒産」は458件、事業停止や破産等の法的手続きを準備を進めている「実質破たん」は42件だった。」
「現時点では倒産に集計されない事業停止などの実質破たんの企業が多いほか、救済措置もあるため、商工リサーチでは「先行きは必ずしも楽観できない」としている。」
「東日本大震災」関連の経営破綻(11月25日現在)~「震災関連」経営破綻が500件 「阪神・淡路大震災」時の4倍ペース ~(東京商工リサーチ)
「現時点で「倒産」に集計されない事業停止や弁護士一任などの「実質破綻」の企業がいまだ多いほか、直接被害を受けた企業に対してとられている「不渡報告への掲載猶予」は10月末時点で累計2,455枚(金額23億4,435万円)などの救済措置があり、先行きに必ずしも楽観はできない。」
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