会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

東証プライム、2割減 再編1年半 来月、さらに160社超移行(日経より)

東証プライム、2割減 再編1年半 来月、さらに160社超移行(記事冒頭のみ)

東証プライムからスタンダードへ移行する例がかなりあり、プライム上場企業が減るという記事。「2割減」というのは、旧制度の1部上場企業数と比較した数字であり、今プライム上場している会社の数が2割減るわけではありません。

「東京証券取引所プライム市場の選別が一段と進む。同市場に上場する少なくとも167社が特例措置を使って10月にスタンダード市場に移行する。最上位市場の上場企業は昨年4月の市場再編前から2割強減り、6割弱だった全上場企業に占める割合も4割に減る。」

制度変更時に、338社がスタンダードに移っているそうです(それと167社を足して2割)。

プライム市場、選別進む 企業価値向上へ「看板」より身の丈 旧東証1部→スタンダード、600社弱(日経)(記事冒頭のみ)

「市場再編時に移行した企業と合わせて、旧東証1部上場企業のスタンダード市場への移行は計600社弱になる見通し。」

記事では、ウェルネット(事業の拡大に集中する方が企業価値向上につながる)、ハイマックス、千趣会の例を紹介しています。

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