日商簿記2級の範囲に連結が含まれるようになることは、当サイトでも以前取り上げましたが、その時期が明確になったそうです。
「連結会計に関しては、平成 29 年 11 月施行の第147 回検定試験以降に出題することといたします。また、連結会計以外のリース会計や課税所得の算定、圧縮記帳および外貨建取引などについては、平成 29 年度の当初から出題範囲に含めます。」
「学習者の学習や指導者の準備を考慮」して、このように決めたそうです。
たしかに、初心者にとって、連結(特に資本連結など)の理屈は、すぐには腑に落ちないかもしれません。教わる方も教える方も準備が必要でしょう。
(教える方の準備不足のまま連結が入ることによって、簿記離れが進むかも)
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