日本公認会計士協会は、「ビジョンペーパー2022 日本公認会計士協会の進むべき方向性」を、2022年3月9日に公表しました。
「およそ10年先である2030年を見据えた当協会のビジョンを示すべく」作成されたものです。
以下のような構成になっています(表紙などを含めて全28ページ)。
はじめに
Ⅰ 協会会務の方向性及び当協会の使命
Ⅱ 公認会計士を取り巻く環境変化の認識
Ⅲ 公認会計士を取り巻く環境変化への対応
おわりに
「公認会計士を取り巻く環境変化への対応」の「将来ビジョン及びその実現に向けての方向性」では、日本公認会計士協会の機能強化として、以下の項目を挙げています。
<会員のサービス提供能力の向上・確保に関する取組>
① 資質・能力の開発・維持
② 監査の基盤強化
③ 自主規制機能
④ 多様化する会員の活躍のサポート
⑤ グローバル化
<公認会計士、JICPA のブランドに関する取組>
⑥ 政策提言機能
⑦ 「公認会計士」というブランドの強化と情報の発信
⑧ ステークホルダーエンゲージメント
⑨ 危機管理機能
<会務運営に関する取組>
⑩ サステナビリティに向けた取組
⑪ 地域会と本部の関係の在り方~ 一体となっての協会活動強靭化
⑫ デジタル化対応
⑬ 会務の生産性・透明性
(なぜか本文のコピペができないようになっていて、内容の紹介に時間がかかりそうなので、この辺でとどめておきます。)
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