経済産業省は、「新時代の株主総会プロセスの在り方研究会」報告書を、2020年7月22日に公表しました。
「経済産業省は、株主総会当日の新たな電子的手段の活用の在り方及び近年の内外の制度整備や実務の積み重ねを踏まえたさらなる対話のための環境整備等について検討するため、2019年8月に「新時代の株主総会プロセスの在り方に関する研究会」設置し、この度、報告書を取りまとめました。」
以下のような内容です(目次より)。
1.はじめに
2.これまでの取組と、株主総会の現状
(1)株主総会に係るこれまでの検討と取組
(2)株主総会を巡る昨今の状況
3.新時代の株主総会プロセスに向けた検討
(1)株主総会の二つの側面
(2)意思決定機関としての株主総会の実質化に向けた株主総会プロセスの在り方
(3)会議体としての株主総会の在り方(株主総会当日)
80ページほどのボリュームがあります。参考資料として、「ハイブリッド型バーチャル株主総会の実施ガイド」(公表済み)が含まれています。
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