【無料公開】「アルバイト監査」に勤しむ四大出身会計士、最新日給相場と知られざる“うまみ”(期間限定で、無料登録により全文読めます。)
上場企業の監査を、大手監査法人を辞めた会計士による「アルバイト監査」が支えているという記事(昨年10月初出)。
日給の相場や、アルバイト(というよりパートと呼ぶことが多いような気もしますが)をやる側にとってのメリットなどにもふれています。
ただし、金融庁はこうした実態をおもしろくなく思っているそうです。
「こうした監査のバイトの実態を、金融庁はかねてより問題視してきた。ある元金融庁幹部は「10年代中ごろから、監査のバイトを前提とした監査法人のビジネスモデルは、監査品質に関わるとみていた」と明かす。
実際、大手や準大手では、監査のバイトを減らし、常勤の会計士を増やす施策を進行中だ。だが、監査のバイトは決してなくなりはしない。
なぜなら会計士不足と監査の厳格化、上場企業による大手から中小監査法人への変更が増えており、それに伴ってバイト代も高騰しているからだ。」
記事が書かれてから1年経ちましたが、今はどうなっているのでしょう。