金融庁の金融審議会が、フィンテックの推進のため、金融法制を再編することで合意したという記事。
「決済、融資などサービスごとに同じ規制や利用者保護の網を敷き、日本発の技術革新を生みやすい環境を整える。
今の金融法制は銀行であれば銀行法、保険なら保険業法、電子マネー業なら資金決済法と業態別に規制をかけている。フィンテックにはITベンチャーなどの異業種が参入を目指しており、業態別の規制のままでは適正な競争を阻むほか、企業間の提携が進みにくいとの懸念が出ている。」
「PwCインターナショナルの田中正明シニアグローバルアドバイザーは「金融に大きな変革が起きており法再編は時宜を得ている」と指摘。」
会議資料はこちら。「金融制度スタディ・グループ」というところで議論するようです。
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金融審議会「金融制度スタディ・グループ」(第1回)議事次第(金融庁)
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(金融庁資料より)