四半期開示「廃止反対」65% QUICK調査 市場にマイナス(記事冒頭のみ)
QUICKが市場関係者に対して行った調査によると、四半期開示を廃止すべきでないとの回答が65%だったという記事(約120人が回答)。
「QUICKが5日発表した12月の株式月次調査で、上場企業の四半期決算短信の開示義務について聞いたところ、全体の65%が「廃止すべきではない」と回答した。任意にして企業に委ねれば投資判断に有用な情報が減り、日本株市場にマイナスとの反対論が多かった。「廃止すべきだ」は3割で、開示の頻度よりも質が問われるとの指摘が挙がった。」
廃止すべきという意見の人も結構いるようです。投資家に限ると、36%が廃止すべきという回答だったそうです。
(補足)
金融庁のワーキンググループでの議論は...