怒涛のPASAめぐりを終え、一般道に下りて一路目指したのは、
9年前に花博が開かれた跡地に整備された「浜名湖ガーデンパーク」。
ちょっと北海道っぽい景観だわね~とパチリ。
お天気もすっかりよくなってきました。
総面積56haのそれはそれは広大な公園で、県の施設だからか入場も駐車場も無料!
浜名湖周辺でワン連れに適したスポットで調べて、
ガーデンクルーズにも犬を乗せられるなど、良さそうだったので選びました。
ホントはリードを離しちゃいけないのですが、誰も人がいなかったので
ほんの数分思い切り遊ばせちゃいました。
クリームが重たそうな体で楽しそうに跳ねて?走って?います(笑)
この後ろ姿、Mダックスというよりはコーギーみたいにご立派ですよね(~_~;)
ちなみにこのガーデンパーク、花博会場として整備する前は、ぬかるみやら雑草が生える
なんでもない荒れ地のような場所で、木や花は全て人が植えたのだそうですよ。
次男のチョコも嬉しそう♪
シロツメクサの可愛い花も咲いています。
こちらが園内の水路を運航するクルーズ船。
片道約10分、大人500円。往復は800円ですが「片道は歩いた方が楽しめる」と
園内ボランティアの方に勧められ、散策しながら戻ってきました(徒歩約15分)。
ちなみに奥に見えるのは展望塔です(大人300円)。
ワンズは行けないので上がりませんでした。
桟橋を怖がるクリームを抱いて乗船。
月曜だからかお客さんはほかになく、私たちだけの貸し切りクルーズでしたよ。
二人とも生き生きした表情で、楽しんでくれたかな?
船上からは、花博当時に造られた、タイや中国など各国の庭園様式や
スイレン、アジサイなどの花々を望むことができます。
船を降りて戻ってくるとき、これらの庭園を散策しました。
ちなみにチョコは途中から抱っこ、クリームは全行程歩きましたよ。
平日だからか、地元の子連れのママさん、シニアの方、ウォーキング&ランニングする人たちがパラパラ、派手なものはないですが、水と緑を感じながらゆったりのんびり過ごせる場所でした。
続いて、やって来たのは「和紙タオルのしゃぶしゃぶ体験」ができる静岡濾布(ろふ)。
浜名湖や遠州灘の漁で使われる網に施していた「遠州からみ縮れ織り」を生かし、
水につけても溶けない特殊な和紙とテンセルなどでできた糸を織り込んで、
ナイロンタオルよりも肌に優しく、石鹸の泡立ちのよいタオルを開発。
和紙とテンセルには古い角質を落とす効果もあり、石鹸なしでもきれいに体を洗えるのだとか。
いろいろなメディアに取り上げられ、実は結構人気なんだそうです。
熱湯につけて菜箸でタオルをしゃぶしゃぶ。
熱で収縮する糸を用いているので、ここで何割かぎゅーっと縮みます。
その後、輪ゴムと楊枝を使って、絞り染めの要領で好きな模様を施し、
好みの色の塗料に浸して洗い、完成です。
こちらが出来上がり。
さて、どちらが私のでしょう??
答えはオレンジ!
模様的なセンスは、ピンク色の相方の作品に軍配かなー。
サイズは体験なので、ちょっと小さめ。ハンドタオルほどの大きさです。
体験は500円。長さ十分の浴用タオルは1260円とのところ、工房では1000円で販売。
記念に1本買ってきました。
あ、ワンズですか?
事前に、小型犬2匹、ゲージに入れてそばに置いてもよいかを尋ねたらOKとのことで、
すぐ近くに一緒にいましたよ。
ガーデンパークから清水濾布までクルマで10分足らず。
予約したホテルまでも10数分と、アクセスもよし。
ちなみに浜名湖を望むテラス席はワンズOKという鰻屋さん「うなぎ湖畔食房 舘山寺園」があり、ロープウェイや遊覧船などが楽しめる舘山寺温泉にも行ってみたかったのですが、ロープウェイ、船ともにワンズはゲージに入れねばならず、それだとあまり行っても意味ないかな?ということで今回はパスでした。
あと、浜松西IC近くにある、ヨーロッパの古い町かおとぎ話の世界のような一角が広がる
「ぬくもりの森」も候補地に挙がっていたのですが、調べたところとあるブログで、ワンズOKなのは駐車場のみ、見回りおばさんみたいな人から、ワン連れの人に逐一「そこはダメ」「それはダメ」を連発され気分最悪行かなきゃよかった、とあったので、ここは外そうと思ってやめました。
建築家が設計した小さな村のような場所で、素敵なレストランやカフェもありワンズなしでなら行ってみたい場所ではあるのですけどね(^^ゞ
さー、そしてお次はいよいよ今宵のお宿へ向かいますよ。
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