6年乗ったスペーシアギアからNvanの軽キャンにクルマを変えましたが
仕事が落ち着いているのはいいのですが雪が降ったり雨が降ったり、お天気が不安定でキャンプも遠出もできずにいるので、今度のクルマはどんなクルマかちょこっと紹介しようと思います。
外装はこんな感じです。
前オーナーさんのこだわりなのか、白いフロントグリルやホイール、 サイドターンシグナルランプ（普通はオレンジ色をしている小さいランプ）、バンパーの両角がシルバーになっていたり、スライドドアに木目調のアクセントが入っていたり、なんかいろいろとお洒落にしてあります。
専用のバーみたいなものでくるくるして展開＆巻き取りするサイドオーニングも付いています。
後ろから。軽キャンの名前（モデル名？）が入っています。
助手席側に着脱できるテーブルをベニヤ板を買って旦那さんが作ってくれたのですが（素人なのであまり突っ込まないでw）、色をわざと変えたのではありません。。私が色を塗るとき余ってる塗料があるそれを使っちゃっていいかと思ったら、イメージしている色とはだいぶ違っておりました・・・（汗）。本当は上段の焦げ茶色にしたかったのに、なんか昭和の家具の色になってしまいました（号泣）。
ルーフには、以前旦那さんが乗っていたキャラバンに使用していた太陽光パネルを装着、エコフローのポタ電に電気を充電できるようにしています。花粉の時期で雨に濡れて乾いて見苦しくなってますが（汗）。
センターピラーがないのがNvanの最大の特色（他社が最近似たようなクルマを出したみたいですが）。どっかーん！ぱっかーん！の開放感です。ちなみに助手席ヘッドレストの上あたり、逆三角形の布のようなものは、今は外していますが観音開きになる虫除けネット（開口部からファスナーで脱着可能）の中央部分にあたります。
ちなみにシートに着けてあるのはシガーソケットにつないで使うシートヒーター。背中と臀部が温かくなります。
サブバッテリー＆エンジン稼働で使用する12Vのコンパクト電子レンジ、FFヒーターが付いています（エアコンはなし）。
でもアイドリングしながら使うのは、1回試しましたがエンジン音で迷惑を掛けそうで使う場所を選びますね。加えて、パワー的にも100Vの家庭用レンジより弱いので、冷凍食品を調理しようとかは考えない方がよさそう。お惣菜やパンなどを軽く温めるくらいの使い方が現実的だと感じました。
乗り心地最悪のため後席に人は乗せないと思いますが、起こした状態はこんな感じです。
黒い布っぽいバックドアの内側は旦那さんが木目調のパネルに交換してくれました。
バックドアを開けたところ。
左右と上にある5つの黒いバッグは外せる収納です。ラップやアルミホイル、カトラリー、キッチンペーパーとか入れようかな。
板みたいなものはシンクの台（穴の部分にはおりたためるシンクをはめて使うのですが、シンクは使わないだろうな）。今はロックを外して板が縦になっていますが、水平に起こしてこの穴に大きめのトレーを置いてテーブルとして使おうかなと考えています。ちなみに右の黒いバッグは木目調の板がベースになっていて、ロックを外すと手前に90度倒れて、細長いテーブルとして使用可能、これは便利そうです。
運転席以外を倒したところ。このようにぺちゃんこになるためには、助手席・後席の乗り心地は犠牲にせざるを得ないですね。
車内をフラットにした状態を斜めから。後方の板の中には水のタンクが2個（外すことも可能、ちょっとした収納）、板の上に乗せてあるのはベッド展開用のマットです。
練習に1人でベッド展開してみました。後方の板は上に起こしてトレーなどでシンク穴をふさげばテーブルに。運転席のヘッドレスト、取る必要ないのによくわからなくて外してる（笑）。
写真には撮りませんでしたが、この運転席が360度くるっと回転して後ろ向きにできるのですが、そうするとベッドスペースがさらに広くなります。
ポタ電の置き場を考えています。一応ベッド下に入るけどいまいちかな。。
家にあるオーバーサイズのバスタオルとキャンプで使っている座椅子をもってきて、車中泊のイメージ練習。これなら2匹のワンコも起きているときも寝るときも余裕で一緒にいられそうです。
一番上はFFヒーターのコントローラー。8度から34度まで設定可能のようです。その下にあるパネルは、バッテリーの電圧を確認するためのもののようですが、いまいちよくわからなくて、旦那さんがその下に見やすい電圧計？を装着してくれました。サブバッテリーの電気の容量を見るものではなく、電圧を確認するためのものです。
あとは、旦那さんがクラクション（ホーン？）の音を替えるとかでパーツが届くのを待っています。それから、フロントグリルと同じような白いシートカバーを注文してあり（受注生産）、それが届いたら旦那さんが付けると張り切っています。
あ、それから運転席・助手席の頭上に取り付けるコンソール（物入れ）を購入してあり、作業的に車内頭上に穴を開けるなど、ちょっと旦那さんの手には負えなさそうで、今月末の車検時に取り付けてもらう予定になっています。
スペーシアは乗用車、Nvanは商用車。
そもそも同じ土俵で比べるものではないですが、車に詳しくない私が乗り換えて10日の感想としては、どれも事前に知ってはいましたが、センターピラーがない分助手席側のドア＆スライドドアが重いので開け閉めの力感覚に慣れないとなと思ってます。
あと、スペーシアギアには全方向カメラが付いていたので、バック時にモニターを見ると、タイヤの向きが確認できてバックしやすかったんですが、今度はそれがないのでバック時は特に慎重にしないと。
あと商用車だからか運転席が高いです。前が見やすいのでいいんですが、スペーシアに比べると高くてなんとなくまだ慣れません。
HONDAセンシングは未体験です。使うなら＆その働きを体感するなら高速道路ですものね。
四駆のターボはスペーシアと同じ、燃費もオイルタンクの容量もほぼ同じです。高速は納車日の帰りに東名に乗ったのですが、土曜日で渋滞していてあまりスピードを出せませんでした。本格的に高速での走りを体感するのはこれからですが、YouTubeなどを見た感じでは、高速の走りもストレスがないとのことで期待したいです。
私はスペーシアギアにベッドキット（7万円）を入れれば、それで車中泊できて安く済んだのでは（汗）とも思ったりしたんですが、旦那さんいわく、それだと後席を使うときに気軽に出せないので面倒だからと。
正直、このクルマが人生最後になるかはわかりません（笑）が、まずはとにかく乗って、使って、泊まってみないことにはなんともいえませんね（笑）
本格的な春になって、お天気も安定したらお出かけしてみます！
