『「婚活」しても結婚できない若者たち』というジャーナリストによる記事が載っていたので興味津々で読んでみた。
まぁ婚活しているのは何も“若い人”に限らないのでしょうけど、
記事で指摘されていたのは、合コンやお見合いパーティー、出会い系サイトしかり、
これらで婚活する人々にいえるのは、探せば理想の相手に出会えると思っている点であるという。
そして結論は、例え目の前に相手がいても、他にもっと条件のいい人がいるのではないか―、という思いを抱き続けることになり、結婚への近道と思ってしている行動(婚活)が、実際は逆に結婚を遠ざける結果となっている―というものでした。
パートナー探しを目的としたとあるサイトの体験談が興味深くて、時々チェックして読んでみて感じるのですが、これは確かに“あると思います”(←ちょっと古くなった感が否めない…<笑>)。
たとえば、一番多いのがサイト経由のメール交換を経て携帯、電話、リアルで対面…と進んでいき、一回きりで終わらずにその後も引き続き会い続け、自分のプロフィールは削除したのに相手のプロフは削除されずにいつまでも載っている。
これでは、つきあっているという状態ではないようでとても不安―、というもの。
ぶっちゃけ、それこそ“もっといい人いないかな”ってことなわけで、
相手に不安を感じても仕方ないですよね。
プロフィールを削除してと言って削除してくれればまだしも、言えない人も多いみたいです―。
そうして結局、
いつまでも終わらない相手探しを延々と続けていくことになるのでしょうか―。
ちなみに先の体験談の中で、1年以上前に登録しだが出会いがなく一度やめて再登録してetc、という内容もとても多いです。
そういういろいろな人の話を読むにつけ、私は幸いなことに運がよかったと思います。
ダーリンのと私のどちらか一方が、「いやいや、もっと自分の理想にぴったりの人が見つかるかもしれない」と欲を出していたら()、タイミングがちょっとでもズレていたら、「今」はないわけで―。
実際、断ったり断られたりを繰り返し、そういったことにも慣れて、
延々と相手探しをするのはとてもしんどいものだと思います―。
そういった意味では本当に、ときのめぐり合わせに感謝、
ダーリンの決断に感謝だなぁ、とつくづく思った次第です
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