猛暑のなか、8時間ぶっ通し&立ち通しで取材。頂いたスケジュールを見る限りでは余裕あるものでしたが、実際は、10時から18時半まで昼食もとれず、フラフラになりながらの取材。
編集者さんに、ある程度の決定権を委ねてくれる会社ならばこんな風にはならないと思いますが、全社的に「その企画では使わなくても、別の企画で使えるカットもついでに撮っておいて」的なお達しがあるようで、そこに加えて、編集者さんがあまり何も決めずに現場に臨んでいて、なおかつ自身の仕事に自信と確信がないからか、あれもこれも撮っておきたがる、というのが疲労困憊な取材につながる理由かと思います。しかもこれは、この編集さんの場合ほぼ毎回で、なんとかならないものかと常々思っているのですが。。。
撮る方(カメラマン)も話を聞く方(ライターの私)も、空腹と暑さで血糖値が下がって咽はカラカラ、持参した飲み物をチビチビ飲んで凌ぎましたが、疲労も集中力もギリギリのところでした(汗)
やっぱり、きちんと仕事をするためには、当たり前ですがきちんと休憩を挟むのは大事なことですよね、というお話でした。
こちらは一件目取材終了時に出して頂いた冷たい甘酒。お米と麹、ほんの少しの塩だけで作られた昔ながらの甘酒、ほんとにおいしかった!!
湖に浮かぶように建てられたデザートレストランで撮影終了。撮影の合間に出して頂いた紅茶を、こんなにおいしいと思ったのは初めて!それだけ疲れと空腹にやられていた、ということですね(汗)
帰路、辛うじて開いていたレストラン(観光地ゆえ閉店が早い)で、一皿のカレーにありつき、電車のなかで睡魔に襲われながらもなんとか帰宅。急いでシャワーを浴びてビールを1本、その後は泥のように眠りましたとさ。
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