アラフィフのキャンプ好き日記

八重山の旅 【4】西表から竹富へ

八重山旅のレポートが終わらぬうちに、墓参を兼ねた神奈川~千葉~群馬~神奈川の旅をはさみ、ようやっと八重山の続きです。

その間に仕事の依頼などぽつぽつ、それはいいのですが、担当さんの連絡がくる時間が遅すぎる
毎度のことですけど、平気で夜8時、9時で連絡がくる。すでにこちらは晩酌タイムに突入しているので、困るんです。。8時なら早い方ですね、せめて6時台に連絡がほしい!!

アー愚痴りました。

では気を取り直して。



由布島から再びバスに乗り込んで、西表港に向かいます。
その車窓から見えたのは、イリオモテヤマネコのモニュメント。残念ながら本物は見ることができませんでしたが、バスの車窓から立て看板で「何月何日何時頃出没情報あり」のような情報があちこちに。道路を横断して衝突してはいけないと、道路下のにイリオモテヤマネコ専用トンネルが設けられ、実際に通過しているというお話でした。



西表島の郵便局。
琉球瓦で風情あり。ここにもヤマネコさんのモニュメントがありました。
西表島からドリーム号に乗って石垣島へ。そこから、さらに竹富島行きの船に乗船。10分ほどで到着です。



バスに乗り換えて竹富島観光の始まりです。



途中の車窓から見えた墓所。前に本島だったか久米島だったか、それともテレビだったか、沖縄のお墓を見たことがありましたが、スペースがとにかく大きいです。昔はお棺のまま埋葬していたため巣おエースそのものが大きく、亡くなった霊(魂?)が宴会ができるように手前が広くなっている、亀の甲羅のようになっているものは亀甲墓と呼ぶのだと、ドライバー兼ガイドを務めるおじいが話してくれました。



最初の目的地は星砂浜。砂に強く手を押し当てると、星型の砂(実際は生物が削られたもの?)が見つかるそうで。実際やってみましたが。1ミリにも満たないくらいの本当に小さなサイズで、根気がないととても見つけられません(笑) 車窓からコンドイビーチ?だったかなを見て、歴史的町並みの保存地区へ向かいます。



何度も写真で見ていたこの場所へ、やっと来ることができました。
ツアーによっては、ここで水牛車に乗らないというものもあるようですが、私たちのツアーでは水牛車で観光しました。



由布島だけでなく、こちらでも観光客ぎっしり!



こんな、石垣すれすれのところを水牛車に揺られていきます。



ハイビスカスを付けて、女の子かな?
陸上でも頑張る水牛さん。海水がない分、ゆっくりながらも由布島より少し速いかな?古民家の家々にある、いろいろなシーサーを見て回ります。




シーサーといっても家ごとに少しずつ違うのが面白いですね。こちらは、お尻を上げているのですが、こういうポーズは珍しいそうです。



牙?むき出しで威嚇しているようにも見えますが、なんだかユーモラスな表情です。



こちらは赤くないコンクリ色でできてます。



平屋ばかりでなく、こういった2階建ての民家も。こっちの方が歴史的には古いそうです。



こんな細く感じる曲がり角も、上手に曲がっていきます。きっとベテランなんですね。



水牛車を下りて少し自由時間があり、昇ってみようかと思った「なごみの塔」ですが、一人ずつしか昇り降りできず、時間切れで写真だけ。



2日目のホテルは、楽しみにしていた小浜島の「はいむるぶし」。
竹富島から再び石垣島へ船で戻り、少し小さい規模の船に乗り換えて小浜島を目指します。約25分の船旅。八重山巡りは、船に何度乗ったか忘れちゃうくらい乗りました(笑)船が苦手な人はちょっと辛いかも?でもほとんど揺れませんでしたけどね。小浜島の港に着いたら、出迎えの専用バスでホテルに向かいます。

(つづく)
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