タイトル通り、左手首の腱鞘炎、ドケルバン病の手術まであと10日となりました。
まだまだ先と思ってたけど、ちょっと近づくと、だんだん怖くなってきました。
どうしても経験者のブログとか見ちゃうじゃないですか。
手術の経過、どんな風に回復していったかとか。
実は手術後はしばらく安静=手を使えない予定ですが、その前週に取材が入っていて、原稿書かないといけないんです。
パソコンくらいならできるだろうと思ってたんですが、もし痛くてできなかったら、取材から3日で書き上げなくては・・・!!!
最悪、GW明けが締め切りなので、様子見しながらだましだまし原稿書けるかと・・・(汗)??
まぁそれはいい、なんとかなる、でしょう。
心配なのは、「術後に指の可動域が狭くなった」と書いている人のブログを読んだこと。。。
指を動かせる範囲が狭くなるということは、ウクレレを弾く私にとって、とても大きなマイナス要素で。。
痛みがとれても、指を拡げられる範囲が狭くなったら、弾きたい曲が制限されてしまうわけで、もしそうなったら意味ないじゃん??とか。
加えてその人のブログには、「4ヶ月経っても痛みが残っているし痺れがとれない」と。。
いえね、逆に慶応病院の手の外科で手術した人の記事があり、術後の傷はとてもきれいで、痺れも痛みもなく経過も順調、というのもあり。
実際、腱の耐久性や症状は一人ひとり異なるので、他の人の例を参考にはしても、それをそのまま自分に当てはめるのもどうかと思うし、心配しすぎてもしょうがないんですけどね。。
でも人ってやっぱり、未知の事柄(今回はオペ)について、安心を得たいというのってありますよね。
特に「手」は、寝ている時以外、いえ寝ている間も寝返り打ったり、顔をかいたり(笑)?常に使う部分。
今もずっとそうですが、痛かったり、しびれていたりすると、それだけで生活の質が低下するし、とてもとても悲しいです。
せっかく楽しくなってきたウクレレが、このオペ後、どうなっていくのか、やっぱりとても不安ですよ。。
調べてみても、ウクレレ弾きでこの手術した人って一人しか見つからない。
しかもだいぶ前の記事で更新も止まっていて、「今」どうしているか知りようがなく。。。
前のように楽しんでいてくれたら、安心できるのになぁ。。。
これまで書いたことが、どうかすべて杞憂に終われば・・・!!!
と思っていたら、シニアでクラシックギターを弾いている方が、術後もギターを楽しんでいるのを発見。
ですが、この方は手首に発症するドケルバンでなく、指の付け根がカックンとなるバネ指の方で、手術時間はドケルバンの5分の1、オペで比べると手首の方が難しいみたいです・・・。
他に気づいたこととして、今考えているのは次の3つ。
これ(手術後)からは
1.正しい姿勢を保って弾く
2.手や肩などのストレッチを行う
3.弦高の調整
3は、ウクレレの弦の高さをギリギリまで低くして、無駄な&無理な力を入れなくても楽に弾けるよう調整するということです。
自分でするのはこわいので、この前ストラップ用のピンを付けてもらった個人店のオーナーさんにお願いしようかと。
アメリカ西海岸のような趣の個人店。うちから車で20分くらいです。
やっぱり、弾きやすい楽器は余分な力がいらず、弾いてて楽なはず。
これまであまりそういうことを気にせず、自分が下手だから、力が足りないから、と思ってきたけれど、
楽器自体の調整がとても大事らしいことが分かって、遅まきながら、きちんと自分に合うウクレレにしてもらいたくて。
よく使うウクレレ3本くらい、まとめて見てもらおうかと。
なんか、新しい相方さんと出会って、いっときは教室をまた変えようかとまで考えていたのですが、
私をユニットの相方としていろいろと
いつの間にかその方のペースに乗せられ、先月末にライブで演奏。
6月また別の曲で出ようと言われていて、なんだかかなり音楽三昧な日々
しかし、せっかく手術してよくなったとしても、また再発、なんてことにならないよう、さっきの1&2に加えて、
根を詰めすぎないということも己に課して、いつまた手が痛くなるかとおどおどしないで済むように、
ウクレレライフを楽しみたいです。