渡鬼は、うちの母もおそらく欠かさず見ている番組だと思いますが、ちょっと前は家庭のいざこざをいつまでやってるんだかと小ばか(?)にしていたのですが、自分も40代となり歳をとったのでしょうか、この番組を面白いと感じられるようになってきたといいますか―
女4人姉妹の家庭とその周辺をモチーフにしながら、嫁姑、夫婦、離婚、子供の反抗期、受験、就職、転職、失業、倒産、大人の生きがい、第2・第3の人生etcetc,様々な世相を反映したそのときどきの日本の各家庭が抱える問題を、五月(和泉ピン子)を中心としたドラマの中に織り交ぜて長年展開していくことで、それがまた同時に進む自分ちの歴史にもあてはまるようなことが重なりあって、ついつい、うちの母上のように見てしまうのでしょうね。
サザエさんが日曜夜18時半の枠で続いてきたように、永遠に続く(ように思われる)ドラマのような気すらしてきます。真と貴子(でいいのか?)が結婚して子供が生まれて五月たちがじいじとばあばになって・・・なんてうまく運ぶか分かりませんが、俳優たちが元気な限り、これからどうなってくのか見届けたいもんです。
あー、おばちゃんになったもんだ
山田太一の「ありふれた奇跡」。
これはストーリー以前にどうしても気になってしまうことがありまして。それは台詞回しです。脚本というか演出で故意にそうしているのでしょうが、登場人物たちのしゃべり方が、「てにをは」を省略した話し気になってしまう。。
例えば(実際のせりふとは違うと思いますが)、「夜景がきれいね」といようなところを「夜景。きれい」みたいな。主語と述語をつなぐものがない、ブツ切れの単語のような会話が強調されすぎてど、うしても気になって。。。特に仲間由紀恵。
あれはちょっとやりすぎな感があると思うんですが―。
あとたまたまご飯食べながらテレビつけたら、「ビューテイーコロシアム(略してBC)」がやってました。己の醜さに悩む一般女性が大変身をとげ、ゲストの芸能人があんぐり口をあけて終わる番組(笑)。
どこかの団体の抗議を避けるためか分かりませんが、最後に出る「(整形はあくまでも悩みの解決の一つの方法であって)あえて整形を進めるものではありません」といった内容のるテロップが言い訳じみて見えて気になってしまう・・・・。
あ、別にそんなことがいいたかったのではなくて。
確かに、プロの手にかかると見違えるように美しくなるのはすごいものがあります
(とはいえ、ヘアメイク&ファッションはプロの力で垢抜けても、歩き方や口の締りが悪いなど表情のクセはなかなか治るものではありませんが^^;)
引越し準備をしていたら、台北の写真館で撮った旅の恥書き捨てアルバムが出てきて、懐かしいわぁと手に取ったんです。
今より5歳以上若いのもありますが、ちゃんとメイクしてもらってる私のその顔は、自分で言うのも恥ずかしいですが悪くない感じ。
ああそれなのに、最近というのか、いつぐらいからか、もうまともに鏡を見ていない。というか40代になり、私生活で今回のようなこともあり、とても鏡に映る自分を見られない、見たくないといった方がよかろうか。。
しかし、BCを見ていたら、自分を諦めて手を抜いていたらもっともっと鏡を見たくなくなってしまうなぁ。そんなんじゃどんどんブス&きたなくなっていく。そんなんじゃダメだよなぁ、とちょっと反省したりしたのでした。
そういえば、メイクてったってどうすりゃいいのか全くわからない。
ただ、ファンデーションぬって、眉毛描いて、口紅ぬってるだけ。
ノーメイク=社会人のたしなみを無視してること、だから外出時はメイクするという観念でしかなかったよなぁ、と思って、ここはちょっくら一念発起して、自分のためのメイクというものをプロから習ってみようかと。
もっとちゃんとメイクができたら、多少は自信も出るだろうし、外出も人と会うこともきっともっと楽しくなるよねぇ。
よっし!探そう!
そんなことを思った今日でした―
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