製品の改良に3年半の時間を費やしてしまいました。
その間、当窯ブログ更新はほぼなかったのですが、
いまだに製作記事をご覧になっていただけていて、
常に視聴回数が多いのが周波数特性の測定記事でした。
今回新しいバージョンの測定を新しい機材で行い、発表することとなりました。
大変興味深いデータが出てきてます。
新製品の紹介と合わせて段階的に書いていきますのでよろしくお願いします。
製品の改良に3年半の時間を費やしてしまいました。
その間、当窯ブログ更新はほぼなかったのですが、
いまだに製作記事をご覧になっていただけていて、
常に視聴回数が多いのが周波数特性の測定記事でした。
今回新しいバージョンの測定を新しい機材で行い、発表することとなりました。
大変興味深いデータが出てきてます。
新製品の紹介と合わせて段階的に書いていきますのでよろしくお願いします。
前回のプロジェクトから3年が過ぎました。応援いただいた皆様には大変感謝しております。
製品化への不慣れから完成まで予想以上に時間がかかり、お待たせしてしまいました。
おかげさまで各方面からお問い合わせもいただき、製品としての可能性を確信できました。
ただし製品の供給体制に課題が残りましたので、その反省から製作工程を見直し、
時間がかかりましたが、型をすべて一から起こしてグレードアップした製品群を発表できる運びとなりました。
これから段階的にラインナップの紹介をしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
陶器スピーカーAmano Iwabueの今後の発展の資料として市販スピーカーの研究に取り掛かりました。
測定機器として、PHONIC社、PAA6を準備しました。
対象ユニットは11機種、
1.Park Audio DCU-F071
2.Park Audio DCU-F101W2
3.Park Audio DCU-F81A
4.Mark Audio Alpair5V3 Rectangler-Gold
5.Mark Audio CHN519
6.Tang band W3-1231SN
7.Monacor SPX31M
8.FOSTEX FF85WK
9.FOSTEX FE83NV
10.SPK AUDIO FR02C
11.SPK AUDIO FR03C
得られたデータは新商品開発に生かしていきます。
Amano Iwabueシリーズは基本的にアンプを接続して使用します。
今回はおすすめのアンプの紹介です。
真空管アンプの音が好きでいろいろ使用してきましたが、
現在はコンパクトでかわいい、トライオード社の「Rubyルビー」を愛用しています。
出力こそ3W+3Wと小さいですが、家庭で聴くには十分な音量が出ます。
大変きれいな、つやっぽい音を奏でてくれてコストパフォーマンスに優れます。
デザインもしゃれていて真空管の明かりが暖かく、陶器スピーカーにジャストマッチ、お勧めです。
未曽有の被害をもたらした東日本大震災から丸10年を迎えました。
この日、私たち家族は海上中学校の体育館に設置された避難所で過ごしました。
この段階では自宅や仕事場がひどいことになっていることも知らずにいました。
その当時ガラケーで写した避難所の光景です。
良くも悪くもこのあとそれまでと一変した生活が待っているのですが。