急に寒さが増し、もみじさんもかえでさんもやっと色付いたと思ったらすんばらしく美しい深紅に染まりました。
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園内のあちらこちらに美しい紅葉がみられるのはホームページや公式ツイッターをご覧になって下さった方はご存じでしょうが、その中でも事務所から一番近くに見えるもみじさんを紹介しようとちょっと近づいて撮影をしていた時でした。
ん?何かいる・・・
普段はこの位置に立つことはなく、この奥の通路を歩いてケアホームの入り口に向かうので、1年経っても全く気付かなかった自分の視野の狭さに改めてがっかり(´・ω・`)
皆様おわかりになりますでしょうか?
真っ赤に染まった(撮影の仕方ではもっと美しく見えるはず(-"-))もみじの下のまぁるく刈られたツツジの下・・・(0_0)
雨宿りでもしているように鎮座している何かが見えるでしょうか?
ぼやけてる・・・(T-T)
もうお判りでしょうか?
ぼやけてるのは技術の問題で(T-T)ツツジの下の別府石に乗っかっているのはまごうことなき信楽焼のたぬきさん。。。
Why!?
なしこげんとこおっちょんの!? ※なぜこんなところにいらっしゃるの?
つい、気になって正面まで足を運んで撮影したのにこの程度・・・(T-T)
どうやら、一般的な信楽焼が色あせたのではなく、もともと白っぽくお生まれになったようなので検索(^^♪
そもそも信楽焼とは日本六古窯のひとつで壺や甕(かめ)、すり鉢などの陶器で発展した。・・・らしいです(^^;)
しがらき たぬきさんの歴史は意外と浅く明治初期あたりに「売れる商品をっ!!」と開発され、その姿は時代と共に変化しているようです。「信楽焼 たぬき 白」で検索したのですが、風水でいう所の縁起物という書き方の文面でしか探せず、このおたぬき様はなぜこのような色なのかはわからず仕舞いでした(T-T)
ただ・・・
気になる記事を発見っ!! 現在、信楽焼の産地では信楽焼の陶芸体験で、色付けが出来るそうなんです。 自分的には淡い色がとても好きですし、笠や顔、大事な部分の模様までとても素人がしたようには見えないのですが・・・まさかの陶芸体験から生まれた1ッ点ものの可能性。。。
先代・・・現社長・・・その他経営幹部・・・一般社員・・・おみやげ・・・ ・・・◎△$♪×¥●&%#?!
・・・真相は闇の中・・・に・・消えゆくのか・・・
まっ、可愛らしいから出生地なんか気にせず今後とも仲良くしていく予定です(^^♪ それと、他にも施設内には何頭(⁉)かの確実に玄人さんが作ったであろう信楽たぬきさんがいるのでちょこちょこ紹介したいと思います