2歳のOW

ょちょち歩き開始

訂正をしてお詫び申し上げますm(_ _)m

2020-10-29 18:13:44 | 愉快な日常

前回、柊南天だと紹介した黄色い実のついた植物。。。

嘘をご紹介したようです(- -;)

言い訳の為に葉っぱのアップをとったのですが、何となくとげとげしているのがみえますでしょうか。

「黄色い美」「葉っぱにとげ」「低い」で検索して出てきた画像で似ているものをそれだと思い込み(- -;)しかも堂々と紹介するあたりが温泉県でいう方言「がさご」の「がさご」たる由縁(T-T)

本当は「黄の実千両」らしいです。なぜ、こんなに早く間違いに気がついたのかというと先日、ゲスト様との園内お散歩レクリエーションに同行させて頂いた時の事。その中のお一人がこの植物に対して質問し、施設長が即座に「千両」とお返事をされたのです。。。(そう言えば、この実のつき方は千両に似てる・・・)と思いながらもわざわざ検索までして間違えているとは思いたくない自分は、お散歩が終わるとすぐに改めて「黄色い実」「千両」で検索しました。

するとっ!!

まごうことなき同じ植物が出てくる出てくる。。。(T-T)

前回のブログをご覧になって下さった各々方様様・・・ごめんなさいm(_ _)m

後ろに南天の木があり、その手前に可愛らしく黄色い実があったので「南天じゃない」けど「丸い実が南天みたい」の思い込み(T-T)

よくよく考えたら南天は実のつき方が明らかに違うのに、脳内ではすでに「丸い実=南天の仲間」に変換されている残念な結果となっていました(T-T)

実は数年前「万両」も「千両」も「百両」「十両」「一両」。。。調べたんです゚゚。(>_<)゚。゚゚。「億両」まであったんです(T-T)

黄色い実ではありますが、確かに千両と同じ葉っぱ。。。

黄の実千両なんてその時には出てこなかったんです゚゚( ノД`)シクシク…

と、いうわけでしてここで

「訂正してお詫び申し上げます」m(_ _)m

ここで「柊南天」と「黄の実千両」を並べて、いかに違うかを比較したいところなのですが、今現在「柊南天」の被写体がありません。誰かの画像を・・・と腹黒いことも考えましたが、実物を見たい気持ちもありますのでその機会がありましたら改めて陳列させて頂きますm(_ _)m

と、ここでっ!

人物初登場(全身)です♪ いつも園内をキレイにして下さっている施設管理の方々のそのお一方です♪

お仕事中の所にそーっっと近づきお尻を盗撮(^.^) そろそろケイトウが終わりだからと、キレイな物とそうでない物をより分けて間引いていました。写真左側にはまだアスファルトから生えているケイトウが頑張って咲いているので見逃してあげていました(^^♪

壁の部分には竹垣があるのですが、夏の間はそこに朝顔が可愛らしく咲いていました。「種が落ちているから来年勝手に生えるかな?」とちょっと嬉しそうに話しておられました。

「これからの時期は何を植えるか悩むんだよねぇ」と言いながら自生した可能性のある小さな葉っぱが「ビオラかもしれない」らしく、もう少し大きくなるまで見守ってあげるらしいです(^.^)

と、ほのぼのとした雰囲気でごまかそうとする中年をお許し下さいm(_ _)m 


まきの木だより

2020-10-25 18:13:26 | 愉快な日常

以前、「まきの木はどこにあるの?」と問われたゲスト様にまきの木を探して説明したお話を書きましたが、実はまだまだ沢山あったことに最近気がついて自分の視野の狭さに驚きました(- -;)

もっとも、談話室から見えるまきの木は確かにブロンズ像のそばにあるのが一番見やすいのですが、それ以外に敷地の入り口にすでにドーンと大きなまきの木があるではありませんか(- -;)

電信柱の手前に、今にもその高さを追い越さんばかりのでっかいまきの木。。。

樹木に造詣が深くない自分を反省すると共にまずこんなに大きなまきの木がここに立っていたなんて・・・と

写真の石垣を右に入ると偕楽園の敷地になるのですが、入ってすぐ左手に

まるで双子のように立っている「まきの木」・・・

通路の両側、手前にある小ぶりな木がまきの木でした。こんな可愛らしく剪定された木に気が付かず、他にも敷地内にはまきの木が沢山植わっていたことに驚愕(◎_◎;) 段々に剪定されてまるで松に擬態しているかのようなまきの木もあり、なぜか「やられたっ!」と思ってしまいました。

風や害虫にも強く、スサノオノミコトの棺にも使われたという「まきの木」は家を守るように育っていくことから「慈愛」という花言葉があるそうです(もちろん検索(^^;))

偕楽園の機関紙「まきの木だより」にはそんな想いがあるんだなぁと納得しました。

こちらは「柊南天」・・・というそうです(^^;)

葉っぱは何となくとげがありそうななさそうなちょっぴり柊のようなの葉なのに黄色い実が南天みたいで面白いなぁと思って調べてみました。

・・・そのまんま柊南天・・・

でした(^^;) 

「イワシの頭も信心から」のヒイラギと

「難を転じる」南天の両方の特徴を持つ、とても縁起のよい植物だそうです。

赤のイメージが強いのですが、白い南天もあるそうで、その花言葉の一つが

「機知に富む」

   ・・・あやかりたいです(-""-)


なんの山ですか?

2020-10-20 18:33:38 | うつろい

OWの休日

秋も深まり、見知らぬ人との短い会話をふと思い出しました。

まだ、介護士として他の施設に勤務していた頃のお話です。決められた時間に送迎をしなくてはならず、ちょっと早すぎたのでコンビニの駐車場で時間をつぶしていた(サボりちゃんじゃありません(- -;))ときのことでした。

とても上品な感じの熟年女性が突然

「あの山は何の山ですか?」と質問してこられたのです。

「???」

「何の山とはどういう意味でしょうか?」

質問の意図が全くわからなかったのでつい、聞き返してしまいました。「何の山って、山は山だろう」と長年見てきたいつもそこに鎮座している山に何の疑問を持つこともなく生活してきた者にとっては、ある意味衝撃的な質問でした。

「人工の山ですか?」

なるほど、そういう意味だったのかと質問の意味を理解するまでにかなりの時間がかかりました。

「いえ、自然の山だと思います。人口とは聞いたことがないので」「どうして人口だと思ったのですか?」

思わず、こちらから質問を返してしまいました(^^;) すると、

「半分だけが余りにキレイだから・・・芝生でも植えているのかと思いました」とのお返事でした。

芝生に見えるのは実は、ススキ他、意外と背の高い草であること(湯の街の子供は遠足で一度は登ったことがあると思われる) 芝生に見える草原の向こうには普通の山のように樹木が生い茂っていること、その間には防火帯があり野焼きが行われること等々。。。短い時間ではありましたが、その方が県外から来られて扇山を見た時にとても不思議に思ったと聞いてちょっと自慢気に話したことを思い出しました。

幼少の頃から在住している湯の街市民の自分にとって温泉の恩恵を与えてくれる美しい鶴見山にはとても愛着があったのですが、そこにある扇山に目を向けたことがあまりなかった割に地元自慢のような語り口調になっていたような気がします(^^;)

そして、その短い時間が未だに脳裏から離れず(多分、上品な淑女だったから(笑))子供のころからあって当然のその山がとても愛しく感じられたのを思い出し。。。休日にブログに載せるためにわざわざ扇山の写真を撮りにのんきにその現場に足を運ぶなんて

年を取ったんだなぁと実感した秋(- -;)

そして、偕楽園敷地内に咲く愛らしいコスモスの、その下に落ちている花びらに秋の終わりを感じ、思わず写真におさめてしまう40代最後の秋(- -;)

 

※ここでいう「扇山」とは正式には「大平山」が正式名称だそうです。地元民は「扇山」と呼びますが、冬に扇山で休息している温泉の神様に春の訪れを告げるために「扇山火祭り」が行われるのだそうです。。。(防火帯整備のためだと現実的なことしか考えてない情緒ない中年(-"-))

 

余談・・・その大昔、温泉県 猿山 で有名な高崎山が美しい鶴見山に恋心を抱き告白したが袖にされたらしいです。そんな話で色んな妄想が沸き上がるOWの休日でした


復活っ!

2020-10-13 18:15:17 | セラピー犬

先日風邪でご心配をおかけしたラクちゃんが見事な復活をとげました(^o^)丿

ようやく自宅から出て可愛らしい姿を見せてくれるようになりました。

温泉県は台風14号の影響も少なく、当直明けのお散歩も無事に同行することができました。

正直なところ前々日くらいまではあまり元気がなく、高齢なので無理をしないほうが良いのかなと思っていたのですが、前日の午後、当日の朝とまぁ吠える吠える     

     

 

 

キュートな写真を撮って下さったのはデイサービスの事務員さん。。。吠えている姿を撮ろうと必死に頑張ってブレているのは自分(-"-)

可愛い姿のラクちゃんですが高齢犬なので社長をはじめ、スタッフ一同とても心配していました。ところがその心配をよそに朝から元気に吠えまくっていたので安心してお散歩に出かけました。その時にちょっと目に留まったのがこの白いツツジ。。。

あれれ???

10月にツツジが咲いている。。。

狂い咲き???

個人的な意見ですが、狂い咲きというのは時季外れに歳を重ねた桜が最後の力を振り絞って美しく開花するという勝手な思い込みと、ツツジは「狂う」という感じがしっくりこなかったので検索。

「不時現象」と言うそうです(無知極まれり)

どうやら、台風など気象に関する災害が多い年にこの不時現象が起こることが多いらしいです。

ツツジも台風が来そうな気配を感じていたのでしょうか。温泉県湯の街は比較的天災が少ない地方ではあるのですが、人にはわからない「何か」に自然の命は気がつくのだなぁとちょっと感傷に浸ろうと撮影してみました。

。。。

しかしラクちゃんに引っ張られていたとは言え、動いていないはずの白いツツジをこんなに下手くそに撮影するのも逆にすごいと自分に関心(-"-)

 

 

 

←こちらはまたまたデイサービスの事務員さんが撮影して下さったアップ気味のラクちゃん。

事務員さんが名前を呼ぶと好きすぎてくるくる動き回っているはずなのに目線がそれているだけでブレてない。。。

なぜだ。。。

Why。。。

カメラマンへの長い道のりはまだまだ果てしない・・・


ご用心

2020-10-06 18:26:49 | うつろい

緑が多く見える職場にいると季節のうつろいを感じます。緑から黄色 そして落ち葉が段々増え、肌寒さを感じ始めた今日この頃。まだまだ咲き誇る花も多く

白や黄色の彼岸花が美しく自己主張しています。実は赤の彼岸花が苦手なので(その昔の女郎さんの哀しいお話を聞いてからね(-_-;))同じ種類だからその生態はそう変わりないだろうとは思いつつ、色が違えば違う印象を受ける我がままな自分(-"-)

黄色と紫のコントラストも美しいと写真をとってもは見たものの花の種類がわからず検索。どうやらアメジストセージというお花らしいです。それ以外にもエンジェルトランペットやコスモスなども敷地内で自己主張しています。

さてさて、この時期のご用心と言えば寒暖差。

日中はまだまだ日差しも温かいのですが、朝晩は冷え込んでまいりました。朝礼時にはゲスト様や職員の体調管理について注意喚起するようにと言われ続ける毎日の中で、セラピー犬のラクちゃんが体調不良のため受診(T-T)庭付き一戸建てにこもってしまっています。デイサービスの事務員さんに教えて頂き、ケアホーム別館の管理人さんにお手伝い頂いて日曜日にラクちゃんにお薬を飲んでもらいました。

ワンちゃんに服薬する大役を務めるのは初めてだったのですが、さすがわセラピー犬っ!あまり嫌がる様子もなく、素直に飲んくれて処方されたお薬をきちんと飲んでしまいました。

完全に良くなったとまではいかないようですが、少しづつ元気を取り戻しています。ちなみに右の写真はお薬を飲んだ午後の一戸建てにこもるラクちゃんのご様子。

皆さまも季節の変わり目の体調不良には充分気をつけて

           ご自愛くださいませm(_ _)m