解析!ストーリーチャンネルblog

様々なストーリを解析していくチャンネルブログ。
ドラマ・漫画・小説・歴史など考察含めチャンネル動画を紹介します。

最終回!「危険なヴィーナス」

2020年12月14日 09時24分34秒 | 雑談
と言う事で終わってしまいました。
そして、一番やってはいけない終了を・・・

たしかに、あの段階になってしまったら
矢神家から犯人を出すことは難しく、学者繋がりから
「そこ」しかもうない状況ではありましたが・・・

小日向さん犯人はだめだよ!!

なんて言ったら小日向さんに申し訳ないのですが、
初回で出て来た瞬間に一番疑われてた人で、
しかも理由は「小日向さんだから

なんとか小日向さんじゃない方向で考えたけど
悲しいくらい無理だったし・・・
しかも、初回で展開も読めてたし・・・

といいつつも、妻夫木君はよかったよ😀 
あ~あ、中村アン抱いてあげたい😏 

最終回直前『危険なビーナス』をあるあるで予測した結果・・・

2020年12月07日 04時29分23秒 | 雑談
ということで、前回投稿した
”ドラマあるある予測”の大まかな結果がでました!
なんと!!
「ほぼ丸あたり!」
とはいいましたが、それも当然です😀 
なんせ予想したのは展開であって、
物語の全貌を予測したわけではないからです😅 
しかし、第一話(投稿は4話後)をみて
ここまで当てればほめてほしい・・・。

といっても、それは見ている人に対して出される”問題”
を当てただけで、本当にナンの意味もないんだけれど・・・

振り返ると、
まずアキトの失踪は自作自演として、協力関係にある
カエデが必ず疑われるとしました。
ここにあるのは「カエデは犯人ではない」と言う決めつけから来るもので、
タイトルの「女神」から「悪い奴ではない」という更なる決めつけです。
しかし、用意周到に準備していた「動画」が二人の協力関係を
裏付けるものとなりました。深くは分かりませんが、
カエデの組織に口裏合わせアキトが飛び込んだか、すでに
カエデが潜入状態なのか?まぁ組織自体がグルだと思いますが・・・
いずれにせよ、動画をどこに向けて送っていたのか?
ちなみにアドレスにあったjmailとキミツのアプリの話は関係あるのか?

それで、要はハクロウの母は殺されて、その原因が遺産より価値の有る物
”研究資料”だったと言う事。そして、アキトの目的は母殺害の犯人。
これだって、あれだけ臭わせればそうなりますよね?

さぁ、そして最終回は?
まずは、ナミエさんのこの薬らしきものと

キミツの問題から流れるだろう。
たぶん😅 これは最後の大きなフェイクなはずなので、
一連のナミエさんに対する否定から焦点を当てていく事と思われる。
だから、キミツに関してもフェイクなはず。

して、「うらむな」は「うらむなら」かな?
となると・・・

叔父様たちも絡んでくるとしたなら、この段階では何でもあり😅 
ただ、母は風呂場で裸で死んでるから・・・
もしかしたら研究資料はだしに使われた可能性も・・・


終わる前に『危険なビーナス』をあるあるで予測

2020年11月02日 08時23分05秒 | 雑談
ということで、先週の予告のアキト映像はやっぱりフェイクでしたね。
なんだかんだで4話も終わってしまったので、
早いうちに予測を出しておきます。
勿論小説は読んでいないので、外れてたら心の中で笑ってください。

基本的に、1話を見て思った事ですが・・・
『危険なビーナス』とは誰か?
勿論、吉高由里子でありますが、何が危険なんでしょうか?
ということで、その危険さがあらわになる日が必ずやってくると言う事です。

まず、大筋としてはアキトの失踪ですが
その答えは失踪などしておりません。
きっと、終盤間近になって吉高由里子が監禁しているのではないか?
となるはずです。
しかし、その答えはアキトの自作自演です。

ではその理由は何なのか?
それにかかわってくるのが、母親の死。

吉高由里子とアキトの関係は?
仕事の依頼者です。
その仕事に向かうにあたって、何かしらの理由があるはず。
「彼女は結婚相手でもなんでもなかったんだ」
とアキトが最後の最後に伯郎に打ち明けるはず。
「ええっ~」
と言う伯郎君は、きっと中村アンにたたかれる😂 

ちなみに、今日の吉高さんが言っていた「アキトの伯郎像」は
伯郎に仕掛けておいた盗聴器か何かで会話を聞いていたから。
祥子さんのフェイクがそのヒントを与えています。

と言う事は、遺産の中にあると思われるお宝は
伯郎の母に何か関係がある物か?
というよりも、そこに母の死が関係しているのか!

原作読んでないので、ほぼ想像です。
ただもしかしたら少し原作とずらしてくるかもね😀 

【テセウスの船考察】テセウスの船を総括する 第一回~3回をまとめて

2020年10月27日 04時31分29秒 | テセウスの船
【テセウスの船考察】テセウスの船を総括するとして投稿した動画を
第1~3回まで紹介したところで、一度まとめてみたいと思います。

まずは1)「テセウスの船」とは私達に何を問い、何を示したのか?
としてアップした第一回動画では
(動画リンクは画像をクリック)
テセウスの神話から船が登場する物語を紹介し、
テセウスの船のパラドックスについて説明をした。
そこから、この物語を考えていくにあたって、二つの答えがあるとした。
ひとつが、ストーリから見えるものである、
「田村心と佐野心は同じだといえるのか?」
そして、もう一つが、
「パラドックスに対する作品の答えとは?」
ストーリーが問う問題としては、具体的に題材が与えられ、
その向こうに、パラドックス全体に対する答えがあるはずとした。
この二つの答えを出す事こそが、この物語の総括である。

さらに、そこから答えを導き出すことによって
原作やドラマにおいて語られることのなかった、
「田村心が生きた世界においての真実」
という、最大のミステリーを解き明かすことができるはず。

そこに向かっていくために、
(2)3つのタイムスリップ「この世界に時の川は幾つ流れたか?」
として、第二回ではこの物語を形成するにあたって軸となった
タイムスリップとは何だったのか?を
「ヘラクレイトスの川」を紹介し考えた。
(動画リンクは画像をクリック)
まずは、この作品におけるタイムスリップはどの様なものだったか?
行われたタイムスリップは全部で3つ。
①田村心の世界から、過去の平成元年に向かった
②移動した平成元年から、2017年(ドラマでは令和2年)への移動
③再び、平成元年へ

タイムスリップの種類として、代表的な2つをあげた。
(1)肉体的変化を伴う移動→縦のタイムスリップ
(2)新たな軸が形成される移動→横のタイムスリップ
では、この作品のタイムスリップはどちらであったのか?

①③において、同一時間に田村心ともう一人の心(和子のお腹の中)が
存在する事から、このタイムスリップは横のタイムスリップであるとした。
また、ヘラクレイトスの考えである「同じ川に入る事が出来ない」に対し
「同じ川」を「同じ時間軸」と捉え場合に、「新しい水が流れている」
とされる事から「新たな時間が流れる」と考え
タイムスリップを起点に新たな軸が生まれたとも考えた。
そして、この新たな軸と言う意味が後に重要となる事になる。

②においては、もう一人の心を確認する事が出来ないと同時に、
移動した心に変化が見られない事から異質なものとした。
いずれにせよ、この②の移動は、①で移動した平成元年の延長である事から、
この世界において時間の軸は全部で3つ存在したとした。

そして、第3回において
(3)タイムスリップと神隠しの関係「運命だった田村心の最後」
として、異質とした②の移動心は元の世界に戻ることは出来なかったのか?
を考える事となった。
(動画リンクは画像をクリック)
②の移動が異質であるとした理由が、
元々の田村心からすれば、違う時間軸への移動であるが
過去の平成元年を起点に考えれば同じ時間軸の移動でもある事。
では一体どちらの移動なのか?それが確定できない。

この移動に関して、最も当てはまるものは
「歴史がかわった2017年(ドラマ令和2年)において、この軸に存在する
 田村心と移動してきた田村心が入れ替わった」となる。
これは時間の変化ではなく、空間の変化であると考えられる。
「田村心がいなくなった(世間的に知られていない)世界に移動した」という
パラレルへの移動であると考えられる。

この作品で行われた移動は時間移動(タイムスリップ)だけではなく、
空間移動(パラレル)とあわせて2つ行われていると言う事。
それが示すのは、この2つは移動の手段(形態)であり
大きな枠で言う「移動」とはタイムスリップではない別なものである事。

そこで出てくるのが、音臼村の言い伝え「稲荷の神隠し」となる。
現世から黄泉の国への移動である神隠しにおいて、心が黄泉の国へ
導かれるまでに起きた変化(移動)がタイムリップやパラレルだった。
詳しくは動画を参照ください

黄泉の国へ向かう田村心は死ぬことが運命であった。
その他に、「同じ川に入る事が出来ない」という、ヘラクレトスの川や
新たな軸の誕生とともに、それまでの軸が消滅していると考えられること。
それらによって、「心は元の世界に戻ることは出来なかったのか?」
疑問の答えは「できなかった」となった。

移動した時間や空間の全てにおいて、元々の田村心が存在しない世界であり、
その世界で生きていく事も出来なかった。
それが黄泉の国への入り口と言う事なのか?
それは同様に、過去に戻ったと思われる「大人みきお」に関しても言える事。
ただ、みきおに関しては神隠しにあったのではなく
そもそもパラレルの住民なので・・・」と言う事。

第4回は、これらの移動が(田村心の死まで)いったい何だったのか?
それと合わせ登場人物は何を象徴していたのか?について迫ります。

まつもと泉先生

2020年10月18日 06時24分19秒 | 雑談
先日、まつもと泉先生が亡くなられました。
非常に残念です。
それ以上に言葉は出てきません。
ご冥福をお祈りいたします。

きまぐれオレンジロードはとても大切な物語です。
オレンジロードには、実はエピソード0があります。
公式ではなく、僕がとらえているだけですが・・・

0から始まった物語は、ひとつづつ成長し
世代を超えて、また更に成長を続けます。
だから、エピソード0をもっている僕にとって、
この物語は永遠です。
時間を超える力を持った春日恭介が僕に届けた物語。
まつもと泉先生がくれた永遠です。