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【あなたの番です考察】あなたの番ですを総括する第8回(6)菜奈事件からの「あなたの番です」まとめ「そして、黒幕とはなんだったのか?」

2020年08月21日 01時12分23秒 | あなたの番です

「あなたの番です」を総括する8本目の動画。
第8回①ドラマ「あなたの番です」とは何だったのか?
(6)菜奈事件からの「あなたの番です」まとめ
「そして、黒幕とはなんだったのか?」 
として公開。 
この回が①ドラマ「あなたの番です」とは何だったのか?
に関するまとめとなり、以降は本来の意味での考察へと
続くこととなる。

まず第1回では、このドラマは難解なミステリーだったのか?
とした中から「なぜあえて難解なミステリーとしなかったか?
という問題定義をして始まった。
2回・3回・4回と検証を重ね、
物事を冷静に判断していく事だけで」犯人は分かったとした。

第5回では、ゲームの流れをまとめ犯人を推測した流れを
反撃編に照らし合わせ定義した問題に向かった。
そこから、隠れたテーマ「信じる」
石崎が最後のミスリードであった事が浮き出てきた。
そして、交換殺人とは何だったのか?という新たな疑問が現れる。

第6回にて、現れた3つの問題から、第1回に定義した問題である、
「なぜあえて難解なミステリーとしなかったか?」に答えを出した。

菜奈が殺害される迄の出来事を冷静に判断する事で
犯人を推測できたように、翔太が情報を手に入れる事で
犯人は見つける事が出来た。
その中で、反撃編より登場した二階堂とAIの意味とは何か?
を第7回で総括した。

そして、この第8回で①ドラマ「あなたの番です」とは何だったのか?
をまとめる事となる。このドラマにおいて提供された問題は
菜奈を殺したのはだれなのか?」であり、その観点から
物語を総括してきた中で、このドラマは
私達と制作側の双方向の心理ゲーム」であったとした。
それを基に、物語の流れを追い、登場人物のそれぞれの役目を見ていった。

まず大きな枝は、主人公翔太と被害者菜奈。
それに対して、加害者である黒島。黒島に対する最終ミスリード石崎。
黒島のカムフラージュするための、ライバル尾野。彼女に恋する二階堂など。
それぞれの人物がその必要性をもって登場する事となる。

そして、ボーナストラック
ドラマが示した犯人は黒島であったが、私達は黒島以外を希望した。
なぜそうなったのか?それは、
ドラマが問題とした事件と私達が追った事件は違うから。
ドラマ(翔太)が追ったのは「あくまでも菜奈殺害犯」であると言う事
私達が捜したのはいったい何だったのか?
それがボーナストラックであり、本当のミステリーであった。

動画リンクはこちら
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【あなたの番です考察】あなたの番ですを総括する第7回(5)二階堂とAIと私たちの関係 「二階堂とAIはなぜ登場したのか?」

2020年08月07日 05時06分58秒 | あなたの番です
「あなたの番です」を総括する7本目の動画。
第7回①ドラマ「あなたの番です」とは何だったのか? 
(5)二階堂とAIと私たちの関係
 「二階堂とAIはなぜ登場したのか?」
として公開。 

前回までの動画では、初回に問題定義した
難解なミステリーだったのか?
という、その答えに向かって総括を進めた。

その中で、難解なミステリーではなく、
あえて難解にしなかった」とした。
なぜ難解にしなかったのか?
更にそれを言い換え、
犯人が黒島だとわかる必要があった
と展開していった。
(詳しくは動画1回2回3回4回をクリックしてご覧ください)

その答えに辿り着く為に浮かび上がった鍵が
・交換殺人の本当の目的は?
・なぜ石崎が最後のミスリードとなったのか?
・隠れたテーマ「信じる」とは何なのか?
この3つの疑問の答えが追ってきたすべてに繋がるとした。
(詳しくは動画第5回をクリックしてご覧ください)

石崎さえ信じる事が出来れば、結果的に簡単に
犯人を見つける事が出来た。そこから「信じる」がテーマだとした。
ポイントは「なぜ信じる事が出来ないのか?

登場人物の中で、本来誰よりも信用できるはずの石崎。
それを信じられないには理由があるはず。
それが交換殺人トリックの真の目的となってくる。
それは視聴者に「すべてを疑う目」を持たせる事であり、
だからこそ、疑われる筈の無い石崎が最後のミスリードとなる。

そして、「信じる」とは何か?それは自分の考えを信じる事
自分の考えとは「犯人が黒島である」という考え。
その考えを持たせるためにも、犯人が黒島だとわかる必要があった。
(詳しくは動画6回をクリックしてご覧ください)

要は、「菜奈殺害まで」が私達にとっての犯人捜し。
「反撃編」とは、私達がその考えを持ち続けられるかのゲームだった。

では、犯人を捜した格好となった二階堂とAIの登場とは何だったのか?
それは、私達とドラマを双方向に繋ぐためのツールであった。

動画リンクはこちら
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【あなたの番です考察】あなたの番ですを総括する 第5回・6回をまとめて

2020年08月03日 14時51分56秒 | あなたの番です

「あなたの番です」を総括するとして投稿した動画を
第5回・6回まで紹介したところで、一度まとめてみたいと思います。

第1回~第4回迄を使って、
ドラマ「あなたの番です」とは「難解なミステリーだったのか?」
を検証し、「難解とは言えない」とした中で、
”あえて難解にしなかった”と結論付けた。
なぜ”あえて”難解にしなかったのか?
そこに向かって5回・6回と進むことになった。

第5回 では、(3)過去の検証を道標に、反撃編の流れを読む
「予測できた反撃編と隠れた一つのテーマ」
(動画リンクは画像をクリック)
として、笑顔殺人の犯人を推測する工程を道標として、
反撃戦の流れを追っていった。

「事実を冷静に判断する」 事によって出来上がった道標を、
反撃編の流れと照らし合わせる事で浮かび上がった事。

犯人黒島に対する最後のミスリードとは、
疑わしさの全くない「石崎」であった。
石崎が最後のミスリードとなる事で、「信じる」という
テーマが浮かび上がってきた


第6回では、(4)交換殺人の真の意味と隠れたテーマ
「石崎こそが黒島の本当のミスリードだった!?」
(動画リンクは画像をクリック)
として、第5回で浮かび上がった問題に進む。

①いったい交換殺人とは何だったのか?
②なぜもっとも疑う理由のない石崎が最後のミスリードとなったのか?
③「信じる」とは言った何を信じる事なのか?
この3つが重なり、なぜ”あえて”難解にしなかったのか?が明らかになる。

反撃編とは何だったのか?
菜奈殺害までを事件編、反撃編を解決編とすることは間違いない。
しかし、実は何か目的のあった物なのではないだろうか?
反撃編とは、道標をまっすぐ進みながら
同時進行でたくさんの枝道を作った。
それはいったい何だったのか?
そして、それは何を目的としていたのか?

黒島が犯人であると多くの人が思い、
そう思わせなければ反撃編は成り立たなかった。

第7回は、反撃編において登場した
「二階堂」と「AI」について。
二階堂とはいったい何を目的とし登場したのだろうか?
そして、AIとは私達に何を伝えていたのか?







【あなたの番です考察】あなたの番ですを総括する第6回①ドラマ「あなたの番です」とは何だったのか?(4)交換殺人の真の意味と隠れたテーマ 「石崎こそが黒島の本当のミスリードだった!?」

2020年07月31日 04時09分12秒 | あなたの番です

「あなたの番です」を総括する6本目の動画。 
第6回①ドラマ「あなたの番です」とは何だったのか?
(4)交換殺人の真の意味と隠れたテーマ 
「石崎こそが黒島の本当のミスリードだった!?」
として公開。

前回動画において、犯人黒島に対する最後のミスリードとされたのは、
ゲームの引いた紙は何かについて嘘をついていた「田宮」ではなく、
終始怪しく描かれ続けた「尾野」でもなく、
自ら告白した紙の流れと、二階堂がつぶやいた「常識あり」以外に
特に情報がなかった「石崎だったとした。
疑える要素は、引いた紙の「吉村」が登場していない為に、
もしかしたら嘘かもしれないと言う事だけ。
本来は登場事物の中で最も信用できる人物であるにもかかわらず。

検証では、猟奇殺人者が一人であり、石崎を信用していれば
簡単に犯人は推測する事が出来た。
そして、”石崎を信用していれば”から、その「信じる」事こそが
隠されたテーマであったとした。

そして、スタートから設定されていた「交換殺人」こそが、
その二つとともに重なり合う事で、「難易なトリック」がなかったこのドラマを、
私達に向けて「難解なミステリー」変えたのではないか。

いったい交換殺人とは何だったのか?
なぜもっとも疑う理由のない石崎が最後のミスリードとなったのか?
そして、「信じる」とは言った何を信じる事なのか?

その答えが犯人黒島を私たちの目から薄くし、
見えなかったはずの石崎を濃くしていく。
それこそが、「難解と言えないミステリー」を「難解なミステリー」に変え、
同時に”あえて難解にしなかった”理由となる。

第1回に定義した問題の答えが現れます!
動画リンクはこちら
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【あなたの番です考察】あなたの番ですを総括する第5回①ドラマ「あなたの番です」とは何だったのか?(3)過去の検証を道標に、反撃編の流れを読む「予測できた反撃編と隠れた一つのテーマ」

2020年07月30日 05時50分06秒 | あなたの番です

「あなたの番です」を総括する5本目の動画。
第5回①ドラマ「あなたの番です」とは何だったのか?
(3)過去の検証を道標に、反撃編の流れを読む
「予測できた反撃編と隠れた一つのテーマ」
として公開。 

前回までの動画で「難解なミステリーではなかった」と定義し、
あえて難解にしなかった”とした。
今回より「あえてとした必要性とは何だったのか?」に向かっていく。

交換殺人トリックとは?
劇中においては、捜査のかく乱のためとされた交換殺人は、
見ている私達にとってどんな影響を持ったのだろうか?
そんな疑問を頭に置きつつ、
前回までの流れである「事実を冷静に判断する」事で組み立てた
笑顔殺人の犯人を推測する工程を道標として、
反撃戦の流れを追っていく。

反撃編が新たな事件の拡大ではなく、解決編とされるのならば
この道標にそって、私達にその合否を伝えていくはず。

公式ページによる「二人に絞りたい」と言う犯人候補とは、
いったい誰だったのだろうか?
その最後の犯人候補から、あなたの番ですの「隠れたテーマ」
が見えてくる。

交換殺人ゲームとは何だったのか?
最後のミスリードとなったのは誰だったのか?
隠されたテーマとは?

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