最近 消費者金融について議論がされています。
元金融機関勤務の色々考えて見ました。
と・・・言っても個人的感想ですけどね。
知人に俗に言う消費者金融を営んでいる方もいます。
週間文春の今週号の記事です。抜粋して書いています。
作家 山本一力さんの記事です
私はある大手の消費者金融に出向き借金を申し込んだ。担保は無し。短編が掲載された月刊誌を見せた。「必ず返しますから」窓口の担当者は上司と相談の上、融資に応じてくれた。
その後も返済 融資を繰り返した。利息しか払えない日々が長く続いた。完済出来たのは直木賞を戴いた時だ。「良かったですね」窓口の女性は我が事の様に喜んでくれた。
いま、消費者金融の過酷な取立てが大きな社会問題となっている。行き過ぎたやり口を弁護する気は毛頭ない。しかし消費者金融が果たす効能にはふれず、只悪者と非難することには断じて賛成出来ない。消費者金融の金利は高い。が年利3割近い高利でも貸してくれれば助かるという接説もあるのだ。
これも又本音だと思います。
銀行は確かに金利は安いです。
でも無担保 無保証人では絶対貸してくれません。
知人に聞いた話です。韓の消費者金融の利率は66パーセントです。
フランスに破産そのものがありません。
日本は合法的に法律内でやっているのだそうです。
たとえば5万だけ足りないとします。近くに親戚もいません。
来月には返せます。又一月10000円ずつ返します。
親戚に嫌味言われながら借りられない
そんな方が沢山いるそうです。
山本一力さんも そういう人の事を指して言っているのだと思いました。
この法律外の業者が俗に言う闇金です。
専門的な言葉ですが↓ ↓
出資法の規定
さらに、出資法(出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律)は、「金銭の貸付けを行う者が業として金銭の貸付けを行う場合」に、年29.2%(うるう年には年29.28%。1日当たり0.08%。)を超える割合による利息の契約をしたときは、「5年以下の懲役若しくは1000万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。」と定める(出資法5条2項)。通常、この「年29.2%」が出資法に定める上限金利となる。出資法に定める上限金利を超えて利息の契約をすると、契約しただけで刑罰が科され、貸金業の登録取消・業務停止等の制裁が課されるため、多くの貸金業者はこの金利を超えて貸し出すことはない。一般に、この金利を超えて貸し出す業者を闇金業者(ヤミ金)という。
又総務庁で出している文言です。↓ ↓
http://www.fsa.go.jp/notice/noticej/karisugia.html
昔々質屋さんの利息は107パーセントでした。
又たくさんの方が利用しているリポ払い
計算して見て下さい。すごい利息ですよ
カード会社のキャッシングもメッチャ高いです
今一度 お金について考える良い時間となりました。
山本一力さんですが・・家族で自転車でいろんなところに行くそうです。お金が掛からないし子供には楽しい思い出が残るし
なんか長々と分を書いてしまいました
元金融機関勤務の色々考えて見ました。
と・・・言っても個人的感想ですけどね。
知人に俗に言う消費者金融を営んでいる方もいます。
週間文春の今週号の記事です。抜粋して書いています。
作家 山本一力さんの記事です
私はある大手の消費者金融に出向き借金を申し込んだ。担保は無し。短編が掲載された月刊誌を見せた。「必ず返しますから」窓口の担当者は上司と相談の上、融資に応じてくれた。
その後も返済 融資を繰り返した。利息しか払えない日々が長く続いた。完済出来たのは直木賞を戴いた時だ。「良かったですね」窓口の女性は我が事の様に喜んでくれた。
いま、消費者金融の過酷な取立てが大きな社会問題となっている。行き過ぎたやり口を弁護する気は毛頭ない。しかし消費者金融が果たす効能にはふれず、只悪者と非難することには断じて賛成出来ない。消費者金融の金利は高い。が年利3割近い高利でも貸してくれれば助かるという接説もあるのだ。
これも又本音だと思います。
銀行は確かに金利は安いです。
でも無担保 無保証人では絶対貸してくれません。
知人に聞いた話です。韓の消費者金融の利率は66パーセントです。
フランスに破産そのものがありません。
日本は合法的に法律内でやっているのだそうです。
たとえば5万だけ足りないとします。近くに親戚もいません。
来月には返せます。又一月10000円ずつ返します。
親戚に嫌味言われながら借りられない
そんな方が沢山いるそうです。
山本一力さんも そういう人の事を指して言っているのだと思いました。
この法律外の業者が俗に言う闇金です。
専門的な言葉ですが↓ ↓
出資法の規定
さらに、出資法(出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律)は、「金銭の貸付けを行う者が業として金銭の貸付けを行う場合」に、年29.2%(うるう年には年29.28%。1日当たり0.08%。)を超える割合による利息の契約をしたときは、「5年以下の懲役若しくは1000万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。」と定める(出資法5条2項)。通常、この「年29.2%」が出資法に定める上限金利となる。出資法に定める上限金利を超えて利息の契約をすると、契約しただけで刑罰が科され、貸金業の登録取消・業務停止等の制裁が課されるため、多くの貸金業者はこの金利を超えて貸し出すことはない。一般に、この金利を超えて貸し出す業者を闇金業者(ヤミ金)という。
又総務庁で出している文言です。↓ ↓
http://www.fsa.go.jp/notice/noticej/karisugia.html
昔々質屋さんの利息は107パーセントでした。
又たくさんの方が利用しているリポ払い
計算して見て下さい。すごい利息ですよ
カード会社のキャッシングもメッチャ高いです
今一度 お金について考える良い時間となりました。
山本一力さんですが・・家族で自転車でいろんなところに行くそうです。お金が掛からないし子供には楽しい思い出が残るし
なんか長々と分を書いてしまいました
お金の話はきちんとする人って少ないよね!
『借りる時のエビス顔、返す時の閻魔顔』
とは、よく言い当ててますね~。
山本さんの意見は至極まともな考えで、益々フヮンになりました。
山本さんは乗った奥様の足に惚れて
声をかけたんだって!
気を付けてね!
借りている側が有利と言うのは納得が行きません。
自分でできる範囲で生活すれば良い事です。
なーんて難しいのかな?
も治療費では結構