青樹句会

主宰:高橋信之(花冠名誉主宰)

◆投句箱/5月13日~5月31日◆

2012-05-13 19:15:35 | 日記

■投句箱/5/13(日)~5/31(木)

①投句は、花冠同人で、80歳以上の方に限りますが、主宰・選者の高橋正子先生の許可があれば、例外的に許されます。
②投句された句は、フェイスブック句会の選の対象となります。
③投句は、一日3句に限り、毎日の投句が許されます。
④投句は、下の<コメント欄>にお書きください。

35 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お礼 (藤田洋子)
2012-06-02 10:09:11
藤田裕子様、「茉莉花」の句に選とこのような温かなコメントをいただき感謝いたします。やはり忌日を迎えると様々なこと思い出されますね。
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好きな句 (藤田裕子)
2012-05-29 23:39:49
茉莉花のそよぎの中の七回忌/藤田洋子
 白い小さな芳しい香りの花、ジャスミン、その花のそよぐ中,しめやかに行なわれた七回忌の法要。無事終えられた安堵感と共に、お母様の思い出も蘇ってきたことと思います。
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投句、お礼 (藤田洋子)
2012-05-28 22:36:32
(投句)
膝におく念珠に緑さしにけり
山青葉供花新しく立てており
茉莉花のそよぎの中の七回忌

(お礼)
藤田裕子様、「母の日」の句に選句と温かなコメントを寄せていただきありがとうございました。お礼が遅くなり失礼しました。
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お礼 (藤田裕子)
2012-05-28 22:07:15
佃康水様、「夏霞」の句にうれしいコメントをいただきまして有難うございます。毎日、見える山々は、夏の山へと姿を変えております。
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お礼 (迫田 和代)
2012-05-28 09:24:56
佃 康水様
★島近く夏帽子を手に船窓を  の句をお選びいただき喜んでおります。ご親切なコメント有り難う御座いました。落ちこぼれの私まだフェイスブックに登録できません。でも不便は不便。登録するべく努力しております。
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お礼・好きな句 (佃 康水)
2012-05-27 22:20:35
(御礼)
藤田裕子様
 ★「向かい合う孫の頬張る豆ご飯」の句に嬉しいお言葉をいただき有難うございます。子供たちはめったに豆ご飯は炊きませんので、旬のものをと皆で青々とした豆ご飯に舌づつみを打ちました。実は今、広島から東京の子孫の所に来ています。この所、ばたばたして居て落ち着きません。
皆さんの素敵な句を拝見するばかりです。

(好きな句)
★島近く夏帽子を手に船窓を/迫田和代
船の中では夏帽子を手に持って近づく島を眺めていらっしゃるのでしょうか。海の青と新緑にうっとりしますね。

★夏霞晴れゆく先の青き山/藤田裕子
霞がかっている山が次第に晴れて行くと青々とすっきりと見えて来ます。気持ちまで晴れ渡る様ですね。この時期の山々はほんとに美しいものです。
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お礼 (迫田 和代)
2012-05-27 13:58:15
藤田 裕子様
★島近く夏帽子を手に船窓を の句をお選びくださりとても嬉しかったです。有り難う御座いました。この頃の新緑はとても素晴らしいですね。見惚れます。
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投句 (藤田裕子)
2012-05-26 22:07:36
師は健やか芍薬の白く咲く頃
夏霞晴れゆく先の青き山
仰ぎ見る夏三日月のやや赤く
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お礼と好きな句 (藤田裕子)
2012-05-26 21:17:40
<お礼>
迫田和代様、「げんげ野」の句に温かいコメントをいただきまして有難うございます。

<好きな句>
島近く夏帽子を手に船窓を/迫田 和代
 夏帽子を手に持って、船の窓を眺めていますと島が近くに見えてきました。木々の緑が濃くなり、海の青と相まって美しい景色が浮かんでまいります。
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<好きな句> (迫田 和代)
2012-05-26 10:50:59
★げんげ野に児ら転りて風やさし/藤田 裕子
げんげ野に転がっているお子さんを見て屹度風もやさしかったのでしょう。暖かくていいですね。
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投句 (迫田 和代)
2012-05-26 10:17:09
朝起きて窓辺に並ぶこちょう蘭
剃刀のような空あり夏座敷
島近く夏帽子を手に船窓を
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お礼と好きな句 (藤田裕子)
2012-05-25 22:40:44
<お礼>
佃康水様、「小満や」の句にうれしいコメントをいただきまして有難うございます。とても思い出に残るひとときでした。

<好きな句>
向かい合う孫の頬張る豆ご飯/佃康水
 お孫さんがおいしそうに豆ご飯を食べているのをほほえましく見つめられておられます。子育てをしている時とは違って、お孫さんとの時間はゆったりとした幸せを感じられたことと思います。
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投句 (佃 康水)
2012-05-25 22:01:12
(投句)
花蜜柑散れば早くも実を成せり
向かい合う孫の頬張る豆ご飯
田の四隅農婦一人の田植えかな

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好きな句 (佃 康水)
2012-05-25 21:51:35
(好きな句)
★小満や刻々東は部分食/藤田裕子
5月21日私もみました。友人が準備してくれた道具で思いがけなくも友達が変わるがわる楽しみしっかり目に焼き付いています。思い出の句ですね。
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投句 (藤田裕子)
2012-05-23 23:06:21
小満や刻々東は部分食
飛機の音雲に残して夏夜空
佇めば芍薬の香のゆたかなり
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お礼 (平田 弘)
2012-05-23 14:34:58
佃康水様 訂正恐れ入ります。同じ弘ででしたので恐縮

藤田裕子様 「新馬鈴薯」の句にコメント有り難うございます。
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お礼と好きな句 (藤田裕子)
2012-05-22 21:51:01
<お礼>
佃康水様、「げんげ野」の句にうれしいコメントをいただきまして有難うございます。幼稚園児の楽しそうに遊ぶ姿に、昔を思い出しておりました。

<好きな句>
新馬鈴薯の小粒ながらにはちきれし/平田弘
 まだ小粒ですけど、生き生きとして皮は薄く、新じゃがはとてもおいしいです。「はちきれし」に新馬鈴薯の新鮮さが溢れているように感じました。
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お詫び (佃 康水)
2012-05-22 19:39:57
(お詫び)
平田 弘様
上記、「黄薔薇咲くアーチ型とり二階まで」の大切な御句の作者のお名前を間違っていました。大変申し訳ございませんでした。訂正し心よりお詫び申上げます。

足立 弘様 
お名前を間違っていました。大変申し訳ございませんでした。
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お礼 (平田 弘)
2012-05-22 11:22:13
藤田洋子様
     「パセリの句」コメント有り難うございます。

藤田裕子様
     「泰山木の花」の句コメント有り難うございます。
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御礼・好きな句 (佃 康水)
2012-05-21 21:35:44
(御礼)
藤田裕子様
「花蜜柑」の句に嬉しいお言葉を頂き誠に有り難うございます。今、蜜柑のほかに柑橘類の花が沢山咲いて近寄ると仄かな香りがして来ます。

(好きな句)
★げんげ野に児ら転がりて風やさし/藤田裕子 
「げんげ」と聞くだけで昔が懐かしく思い出されます。姉妹や母と手に一杯摘んだ記憶が甦ります。今は当地では殆ど見る事が出来ません。御句の子供達もきっと良い思い出になる事でしょう。

★黄薔薇咲くアーチ型とり二階まで/足立 弘
黄色の薔薇をアーチ型に咲かせてあるのですね。しかも二階まで届くほどのアーチ。開花の最盛期ですのでさぞ見応えの有る黄薔薇のアーチだろうと想像致します。
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投句 (平田 弘)
2012-05-21 16:48:19
新馬鈴薯の小粒ながらにはちきれし
黄薔薇咲くアーチ型とり二階まで
風当たり一際高く棕櫚の花
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お礼 (迫田 和代)
2012-05-21 15:12:22
佃 康水様
「ガーベラ」をお選びいただき嬉しかったです。それにご親切なコメント有り難う御座いました。雨上がりの白い花は、ほっとしますね。

藤田 裕子様
「海風に揺れる棚田の田植えかな」をお選びいただき有り難う御座いました。おっしゃったとおり部外者と実際お植えになる人とでは見る目が違いますね。
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投句 (藤田裕子)
2012-05-20 23:59:00
げんげ野に児ら転がりて風やさし
日食の前夜けむりし夏灯
牡丹ひらき朝の寺苑の明るくて
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お礼と好きな句 (藤田裕子)
2012-05-20 17:41:18
<お礼>
佃康水様、「空五月」の句にうれしいコメントをいただきまして有難うございます。

<好きな句>
海風に揺れる棚田の田植えかな/迫田和代
 海風に揺れながら棚田で行なわれる田植え。農作業をされる人々の大変さが思われます。そして田植えが進むにつれて美しい棚田の風景が浮かんでまいります。

花蜜柑香りの中に羽音かな/佃康水
 白い花が咲きいい香りがする蜜柑の木々に包まれていますと、不意に鳥の羽音が聞こえてきました。鳥もこの香りに誘われたのでしょうか。澄んだ空気、よい香りが漂います。
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投句 (佃 康水)
2012-05-20 12:34:26
若竹の皮脱ぐ音や空に抜け
大通り道を狭めて青葉道
花蜜柑香りの中に羽音かな
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好きな句 (佃 康水)
2012-05-20 12:18:52
(好きな句)
★ピアノ曲流れ軽やか空五月/藤田裕子 
ピアノの曲がどこからか流れて来たのでしょう。その澄んだ軽やかな曲が五月の空と相まって初夏の爽やかさが伝わって参ります。
 
★/迫田和代 
雨あがり白いガーベラ陽を浴びて/迫田和代 
鬱陶しい雨が上がった後、白いガーベラが輝いている。しかも陽を浴びて。心身共にすかっと晴れ渡った様なお気持だったのでしょうね。
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投句 (迫田 和代)
2012-05-19 13:05:05
雨あがり白いガーベラ陽を浴びて
海風に揺れる棚田の田植えかな
夏風や長く続いた白い道
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投句 (藤田裕子)
2012-05-17 21:37:01
ピアノ曲流れ軽やか空五月
おはようと夏の小花に手を触れる
風通る畑に咲き初むみかんの花
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投句 (藤田裕子)
2012-05-15 23:10:35
細き雨いつしか音なく新茶汲む
クマガイソウ群れ咲く山里夏霞
新たまねぎの内にやさしき白を見せ
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好きな句 (藤田裕子)
2012-05-15 23:04:12
母の日のリボン紙箱テーブルに/藤田洋子
 母の日に娘さんがテーブルにそっと置いていたリボンのかかった紙箱。感謝の気持ちが込められていて、娘さんの優しさをしみじみ感じられたことと思います。


大木と残る泰山木の花高し /平田弘
 大きく高く育った泰山木、その高きに白い花が咲いています。年月を経た泰山木が、美しいいい香りの花をたくさん咲かせている姿に、人の姿も重ねられたように感じました。
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投句 (平田 弘)
2012-05-15 15:21:22
敷き詰める白木蓮の風の業
花水木四枚の白で波立たせ
大木と残る泰山木の花高し
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好きな句 (藤田洋子)
2012-05-15 12:30:56
香りたち色濃きパセリ皿に映え/平田 弘
香りたつパセリのみずみずしさ、その鮮やかな彩りに、夏来る思いを抱きます。皿に際立つパセリの色と香りが、初夏の清々しく明るい食卓を感じさせてくれます。
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投句 (平田 弘)
2012-05-14 11:26:57
夏の蝶飛び来る姿風に舞い
冬枯れか待たるる緑色づきて
香りたち色濃きパセり皿に映え
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投句 (藤田洋子)
2012-05-13 23:34:40
母の日のリボン紙箱テーブルに
リラ咲いて闇やわらかく街灯る
一面の躑躅を映す濠の水
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投句 (藤田裕子)
2012-05-13 23:16:22
朝の路地ポピーの揺れに歩を合わす
母の日のひとひ自由を愉しめり
つばくらめ出合いは一瞬宙に舞う
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