青樹句会

主宰:高橋信之(花冠名誉主宰)

◆投句箱/4月29日~5月4日◆

2012-04-29 02:07:20 | 日記
■投句箱/4/29(日)~5/4(金)

①投句は、花冠同人で、80歳以上の方に限りますが、主宰・選者の高橋正子先生の許可があれば、例外的に許されます。
②投句された句は、フェイスブック句会の選の対象となります。
③投句は、一日3句に限り、毎日の投句が許されます。
④投句は、下の<コメント欄>にお書きください。

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(清記、入賞発表、今日の秀句等、フェイスブック句会のための掲示板)
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26 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
転記 (管理)
2012-04-29 15:33:42
●好きな句 (藤田洋子)
2012-04-29 00:30:16
苗代に音たて流る小川あり/迫田和代
早くも苗代の好適の時期になったのですね。音たてて流れる小川がことさら明るい季節の始まりを感じさせてくれます。

●投句 (藤田洋子)
2012-04-29 00:35:00
 庚申庵
くぐりては佇む藤の花かげに
藤の花生れしばかりの風通る
池覆う藤の重なり合い揺るる

●お礼 (河野啓一)
2012-04-29 08:16:05
高橋正子先生
朝焼けの東の空や蘆若葉 の句にご懇篤なコメントを賜り有り難うございました。淀川の河口近くの景を詠みました。季語の選択は今後よく注意したいと存じます。

●お礼 (迫田 和代)
2012-04-29 12:54:10
藤田 裕子様
「躑躅」の句をお選びいただき有り難うございました。もう躑躅の咲く季節になりました。たったこの前新しい年になったと思ったのも束の間で、私ぐらいの歳だと月日が矢のように流れます。うかうかできませんね。

●お礼 (迫田 和代)
2012-04-29 13:13:09
藤田 洋子様
もう田植の時期です。青い風に吹かれる季節。コメントも心に沁みました。終戦後田舎暮らしを懐かしく思ってます。これからの緑 心なごみますね。

●好きな句 (迫田 和代)
2012-04-29 14:19:13
★藤の花生まれしばかりの風通る/藤田 洋子

★藤棚を通る風は まさしく生まれたばかりの風です。ずっしり重い藤の花を揺らす風いいですね。
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投句 (下地鉄)
2012-04-29 16:59:20

 干し綱を中に映して梅雨の入り
 島の空一足先に梅雨の空
 陋屋の水面に揺れる菖蒲園
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転記 (管理)
2012-04-29 18:13:42
●好きな句 (佃 康水)
2012-04-29 17:57:54
薫風の自在に鳥の声運ぶ/藤田裕子
爽やかな風に乗り色々な鳥達が空に謳歌していますね。こころの弾む季節です。

●投句 (佃 康水)
2012-04-29 18:00:01
小手毬を活けて花びんに弾みけり
屋根越えて空へ戦げり花水木
春筍の産毛や桶に水弾く
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好きな句 (高橋信之)
2012-04-29 19:30:39
★春筍の産毛や桶に水弾く/佃 康水
新鮮で美味しそうな「春筍」ですね。「水弾く」を下5に置いて、一句のおさまりが良い。
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御礼 (佃 康水)
2012-04-30 09:23:55
高橋信之先生
「春筍の産毛や桶に水弾く」句に嬉しい句評を頂き有り難うございます。竹やぶを持っていらっしゃる方がこの辺りには多く、畑に見に行ったり茹でた物を頂いたり致します。今回は「今掘ったばかりよ」と言われ早めに茹でました。、洗う時産毛が水を弾き、仰る様に柔らかく美味しく戴きました。
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転記 (管理)
2012-04-30 10:14:51
お礼 (藤田裕子)
2012-04-29 21:57:29
佃康水様、「薫風」の句にうれしいコメントをいただきまして有難うございます。鳥たちの声を聞いていると、明るい気持ちになってきます。

<好きな句>
小手毬を活けて花びんに弾みけり/佃康水
 白い小さな花が毬のようになって美しく、花びんに活けると、心弾むようで辺りを明るくしてくれます。
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好きな句 (佃 康水)
2012-04-30 10:33:03
★藤の花生れしばかりの風通る/藤田洋子
瑞々しい藤の房が垂れ下がったばかりで揺らして行く風もまた新鮮に思えますね。

★島の空一足先に梅雨の空/下地鉄
沖縄へは一度も行った事の無い私ですが、何時も御句より沖縄の景色を楽しませて頂いております。もう梅雨の空なのですね。
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転記 (管理)
2012-04-30 13:21:00
投句 (迫田 和代)
2012-04-30 10:22:27
何となく広い野の香の草餅を
山間(やまあい)の里に田植えと青い風
春日傘強い陽除ける気使いに
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御礼・好きな句 (佃 康水)
2012-05-01 10:48:37
★(御礼)藤田裕子様 
「小手毬を活けて花びんに弾みけり」の句に嬉しいお言葉を有り難うございます。長い枝の小手毬を活けましたが丸く咲いた小手毬が弾んでいる様で心も弾む思いでした。

★(好きな句)
 何となく広い野の香の草餅を/迫田和代 蓬餅の香りに何となく広い野原を想像されたのでしょう。懐かしさと郷愁を誘い癒される感じですね。私も大好きです。
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投句 (藤田裕子)
2012-05-01 22:33:32
雨に咲くいちはつ澄みし紺色を
白めけり八十八夜の街筋は
松の芯こぞり天さす勢いを
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