(国税庁発表)
国税庁より
2012年に亡くなった人の相続税の申告について発表があった
2013年が終わろうとしているこの時期に発表とは遅すぎるではないか
そう思われる方もいらっしゃると思います
相続税の申告期限はお亡くなりになってから10ヶ月目
たとえば、1月1日に亡くなった方は2012年の11月1日
12月31日に亡くなった方は今年2013年10月31日なのです
よって11月1日以降でないと結果をまとめられなかったということですね
さて2012年の場合
お亡くなりになったのは125万6千人
うち相続税の申告をされたのが5万2千人
申告率は4.2%でした
通常申告が必要になるのは4%と言われているので
2012年もほぼその通りになったということですね
現在の相続税では
申告は5000万円プラス相続人一人1000万円の基礎控除を超える財産を残した人が申告をしなければなりません
あと一年少々後の2015年1月1日以降にお亡くなりになった人からは
この控除が4割減になる(3000万プラス一人600万円)
この改正により申告割合は6%を超えるだろうといわれています
たった2%と思うことなかれ
2012年に例えると
5万2千人が7万5千人になるのですよ
2万5千人も申告が必要な人が増えるということです
すごいですね
大変なこっちゃですよ
さて自分はというと
推定相続人が5人います、ということは6000万円を超える財産が有れば申告しなければならなくなるのですが・・
う~~ん
6000万円か・・・
とてもそんなには財産を築けないな・・・・・
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