《県立美術館》
今は「草間弥生」展
こちらはすでに来場者が5万人を超えたそうだ
その展覧会は今度の日曜日の23日まで
その次に始まるのが「夏目漱石の美術世界」だ
7月13日~8月25日の一ヵ月半の展示だ
《夏目漱石》
文学少年ではなかった自分でも夏目漱石は知っている
ただほとんど読んでいないので、小説の中に絵が登場するといわれてもピンと来ない
解説によると(本日の日経朝刊最終ページ)
「坊ちゃん」には、ターナー
「草枕」には、大雅堂
短編「かいろこう」には、ミステリアスな「シャロットの女」
ミレイ・ロセッティらの印象が「三四郎」の美禰子らのヒロインに投影されている
そうだ
この展覧会を見ると漱石を改めて読みたくなるとのこと
この展覧会は現在、東京上野の東京藝術大学大学美術館で7月7日まで開催されている
それが終了後、静岡の県立美術館へ巡回されてくる
上野は1500円の入場料でなおかつ東京への往復交通費もかかる
それを地元静岡で見れて、なおかつ入場料が1000円と上野より安い
これはぜひ観にいかなくちゃねぇ
観てから漱石を読もう
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