沿線は変わっても・・変わらない駅 （伊東線）

☆　３０年も経過したのに　☆

今日は久々に熱海から伊東まで伊東線に乗車した
３０年前に乗って以来の浦島さんだ

自分は３０年前には熱海税務署に通っていた
そして
当時はよく伊東線に乗って、熱海から伊東間を往復した
あれから３０年
電車で伊東へ行く機会がなかった

そんなわけで
久々に伊東線に乗ったのだった
熱海駅のホームもそうだった
そこから来宮駅・伊豆多賀駅・網代駅・宇佐美駅
途中の駅はどこも懐かしく感慨深い
降りた伊東駅もホームと駅舎は当時とあまり変わらず懐かしかった

それが懐かしくも面白い現実だと思う
３０年も経っているのに、駅のホームも・駅舎も変わっていないのだ
当時から歴史を感じる造りだったのだが
今でも当時と変わらないのです

それに引き換え
沿線の住居は・・
新しい建物がずいぶん目立った

一般家庭の住居と駅
やはり耐用年数が違うからか・・
それとも不便さの感じ方が違うからか

駅は変わらないのに沿線は変わる
それが・・現実なのですね

駅は３０年くらいでは古くなっても壊れない
一方
住宅は３０年も経つと古くなる・・世代も変わる
だから建替える
あるいは３０年前には空き地だったところに住宅が建つ
または
住民が引っ越して建替えられる

同じ３０年なのに
住宅と駅では・・時間の流れが大きく違う

そんな現実をまじまじと感じる
経験をしました