《グランシップ》
今宵はグランシップ寄席を堪能してきました
落語・浪曲・講談
それぞれの話芸で忠臣蔵を語るという企画
グランシップ中ホールの一階席はほぼ満杯
ただその平均年齢は・・
多分60歳を超えていたと思う
《まずは》
前座で登場は
たい平さんの弟子で林家あずみ
どうみても二十代と思しきまだ若い女性
三味線漫談です
まだぎこちなさが抜けていないが
しっかり笑わせてくれました
《宝井駿乃介》
講談です
彼は地元静岡市の出身
毎月宝井道場という会を駅の近くの宝台院で開催している人
出し物は「忠臣二度目の清書」
大石内蔵助が奥さんを離縁して実家へ帰し
翌年みごと討ち入りを果たし
家来の寺坂に手紙を実家へ持たせ
討ち入りについて語らせたという話
《林家たい平》
ご存知笑点の右端のオレンジの着物のお方
話の半分以上は枕の小話
三平師匠に似ているのですね~
残り時間が少なくなってから本題「七段目」
芝居狂いの若旦那が父親に怒られながらも
二階で丁稚相手に歌舞伎の仮名手本忠臣蔵の七段目
祇園一力茶屋の場面の「お軽とその兄寺岡平衛門」のやり取りをまねる話
前半の枕部分で涙が出るほど笑わせてもらいました
《国本武春》
取りは浪曲の国本武春さん
演題は「赤垣源蔵徳利の別れ」
自分も含め観客の皆さんは浪曲になじみがない
よって掛け声が飛ばない
そのためか最初は掛け声の練習
最初は登場するときに「待ってました」
三味線が鳴り出したら「たっぷり」
最初の一節の後に「名調子」
たっぷりうなったら大きな拍手
そして最後に「日本一」
なるほどなあと思いながらも声に出してみましたが
会場に響くほどの大きな声は出せませんでした
浪曲というのは笑うというより
その節に酔うという世界ですね
じっくり聞きました
なかなかない面白い企画で充分楽しみました
今宵はグランシップ寄席を堪能してきました
落語・浪曲・講談
それぞれの話芸で忠臣蔵を語るという企画
グランシップ中ホールの一階席はほぼ満杯
ただその平均年齢は・・
多分60歳を超えていたと思う
《まずは》
前座で登場は
たい平さんの弟子で林家あずみ
どうみても二十代と思しきまだ若い女性
三味線漫談です
まだぎこちなさが抜けていないが
しっかり笑わせてくれました
《宝井駿乃介》
講談です
彼は地元静岡市の出身
毎月宝井道場という会を駅の近くの宝台院で開催している人
出し物は「忠臣二度目の清書」
大石内蔵助が奥さんを離縁して実家へ帰し
翌年みごと討ち入りを果たし
家来の寺坂に手紙を実家へ持たせ
討ち入りについて語らせたという話
《林家たい平》
ご存知笑点の右端のオレンジの着物のお方
話の半分以上は枕の小話
三平師匠に似ているのですね~
残り時間が少なくなってから本題「七段目」
芝居狂いの若旦那が父親に怒られながらも
二階で丁稚相手に歌舞伎の仮名手本忠臣蔵の七段目
祇園一力茶屋の場面の「お軽とその兄寺岡平衛門」のやり取りをまねる話
前半の枕部分で涙が出るほど笑わせてもらいました
《国本武春》
取りは浪曲の国本武春さん
演題は「赤垣源蔵徳利の別れ」
自分も含め観客の皆さんは浪曲になじみがない
よって掛け声が飛ばない
そのためか最初は掛け声の練習
最初は登場するときに「待ってました」
三味線が鳴り出したら「たっぷり」
最初の一節の後に「名調子」
たっぷりうなったら大きな拍手
そして最後に「日本一」
なるほどなあと思いながらも声に出してみましたが
会場に響くほどの大きな声は出せませんでした
浪曲というのは笑うというより
その節に酔うという世界ですね
じっくり聞きました
なかなかない面白い企画で充分楽しみました
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