《シャープペンシル》
発明した人はイギリス人(1822年のこと)
日本でも売られたがこのときの呼び名は「繰出鉛筆」
当時の物はセルロイド製で壊れやすかったそうだ
それを金属製にしたのが。創業者の早川さん、その製品は「早川式繰出鉛筆」として特許をとった
その翌年に芯をさらに細くして「エバー・レディ・シャープ・ペンシル」と改名した
シャープペンシルという呼び方は福井さんという人が製品を輸入したときに名づけた
早川さんは福井さんと親しかったので自社製品もシャープペンシルとしたとのことだ
《今は作っていないのは》
1923年の関東大震災で工場を焼失し、再生するときに家電メーカーになったらしい
シャープペンの特許もこのときの借金を返すために売却したようだ
社名にだけシャープが残ったということですね
液晶のシャープ・世界の亀山モデルのシャープにはそんな歴史があったとのことでした
《朝のニュースは》
そのシャープがあの韓国のサムスンと資本提携・業務提携をするという
生き残りのためにはやむをえない選択の中の一つなのでしょうが・・
シャープをはじめ日本の家電メーカーを窮地に追いやった張本人がサムスンじゃあなかったっけ?
なにか・どこか・すっきりしないニュースですね~
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